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今回は 腰痛を少しでも改善するための「セルフケア」についての話。
腰痛の原因は、椎間板ヘルニア、すべり症、脊柱管狭窄症、仙腸関節機能障害などがあるが、在宅勤務でデスクワークをしている方の腰痛の原因として非常に多いのが、骨盤にある「仙腸関節」の機能障害。
仙腸関節の機能障害が原因である、腰痛のセルフケアで大事なポイントは3つ。
①〜座位、立位に関わらず、同じ姿勢を続けると仙腸関節の動きが悪くなってしまう。仙腸関節の動きが悪くなると腰周辺の筋肉が収縮してしまい、腰痛を引き起こす原因となる。
②〜「前後体操」は、仙腸関節に機能障害を起こさないための予防体操。足を肩幅に広げ、骨盤を前後に動かす。3回を1セット、前後に曲げる時にあまり深く曲げすぎると痛みが出てしまうことがあるので浅めでいい。同じ姿勢を20〜30分したら2〜3回。
③〜長時間の中腰作業やデスクワークなどで腰痛が悪化しない様、負担の少ない方法や加減をするなどの工夫をする。20〜30分程度、横になって休むことも効果的。
本来、セルフケアをきちんとやるためには医師の診察を受け、腰痛の原因を見極める必要があるが、医師に受診することが難しい、腰痛が強くても在宅勤務を頑張らなければいけない方にとって、セルフケアが少しでも役に立てば。