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オープニング
櫻田裕紀「耳触りなものへの思考、想像力──デリダにおける「声」とは何だったのか」
嶺村慧「不可能なものの遺産相続」
高波力生哉「「出来事」を通してデリダは何をしようとしたのか」
小田麟太郎「ジャン=リュック・ナンシーにおける時代と絶対」
山根佑斗「ジャン=リュック・ナンシーにおけるスペクタクルと共同体の問い」
浜崎史菜「「人間」と「動物」を問う──脱構築とクイア・フェミニスト理論から」
板倉圭佑「脱構築と政治思想(史)──歓待論の文脈から」
吉松覚「アンドレ・グリーンとヘーゲル主義、ミシェル・アンリ」
桐谷慧「現前の形而上学、肯定的無限」
小原拓磨「喪、記憶、約束」
郷原佳以「デリダ、バルト、バンヴェニスト──デリダと発話理論」
佐藤朋子「投機の戦略──フロイトからデリダへ」
長坂真澄「Approaching Derrida via a Detour through Tengelyi and Richir」
柿並良佑「Affectと(その)脱構築」
亀井大輔「関西支部の活動、ハイデガー思想、日本哲学の脱構築」
宮﨑裕助「デリダとド・マンのあいだ──読むことの理論とその脱構築」
西山雄二「脱構築研究会の活動と展望」
守中高明「非‐人間的なるものの詩学──ガザ・ジェノサイドの時代に問うべきものは なにか」
松葉祥一「われわれは、何を見せられているのか、いつまで見せられるのか」
オープニング
ヘーゲルの明証性を担うこと/理性の眠り
ヘーゲルを笑う/バタイユとヘーゲルの諸概念の関係
【意味の時代――支配と至高性】支配と至高性/生のエコノミー
ヘーゲル哲学と笑い/供犠と笑い
留保なき否定性/有意味な言説と詩的な言葉/哲学史的な賭け
宮﨑:バタイユ思想の理解、思想史的コンテクスト、バタイユを通じた脱構築的戦略の表明、ニーチェ以後のヘーゲル
テネフ:思想史的コンテクスト、必然的で不可能なものの形式、否定性と偽装の二重性
【二つのエクリチュール】発話と沈黙/連続性の至高的経験
非-知の科学/非-知と歴史
宮﨑:連続体と絶対的差異/痕跡の痕跡/エクリチュールにおける主意主義/歴史とGeschichte(出来事的歴史)
テネフ:現象学的な視点/二重化と空間/エクリチュールの翻訳
【一般エクリチュールと一般エコノミー】現前しない至高性の効果、捕捉と追放の脱構築的戦略
【中性的なもののの侵犯とAufhebungの転位】禁忌と侵犯の運動
宮﨑:否定神学との関係/サルトル批判/至高のエクリチュールのマイナー化/中性化ではなく差異にとどまること/バタイユの読み方/本論の終わり方の曖昧さ
テネフ:バタイユの評価/バタイユのエクリチュール論/中性化の操作/否定性の自己言及的運動/自己解釈の構造/結尾の解釈