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1989年、平野さん(もうすぐ古稀)は当時なにをしていた?
1989年と2024年の比較│当時、イチ営業マンだった平野さんがどう感じているか
①人口(増加中:減少中)
②地価上昇(全国的:首都圏のみ)
③バリュエーション(PER60倍/PBR5.6倍:PER16倍/PBR1.5倍)
④売買動向(生損保・銀行買い:外国人・事業法人買い)
⑤外国人売買シェア(11.3%:67.6%)
⑥年間為替平均レート(138円:150円)
⑦日銀金融政策(引き締め:緩和)
似ているようで全く違う相場である
⑧世界情勢(ソ連完敗・ベルリンの壁崩壊:米・中ロ対立)
1989年│ソ連が崩壊しアメリカの敵は日本になった
半導体関連などでアメリカからの締め付け
世界の投機資金は消費があるところ「一番は戦争じゃないですか」
世界の投機資金の恐ろしい流れ・仏独も株価最高値更新
相場がどうなるかはわからない・とにかく新しい相場についていくべき
米大統領選でもしトランプ氏になったら…?「ギクシャクしません。米社会が許さない」
日経平均予想PER16.8倍/かなりボラタイル
予想PERは昔に比べ2010年あたりから落ち着いた
3月期決算数字の反映は4月後半から始まる
12カ月先予想PER:12カ月先予想は今期と来期を按分するためブレが少ない
日経平均12カ月先予想PERは13.8倍:+1σで16倍弱
キーワード「FOMO相場」※FEAR OF MISSING OUT
相場に取り残される『恐怖』投資家心理で下げない
エヌビディア等買われる背景に投資家心理も
「FOMO」だけではない/小型株を拾ったり循環物色が効いてくる
当面は4万円前後で値固め/3月決算で来期業績予想を確認して4万2000円も
夏休みや米大統領選で調整気味に/米利上げ遅れても2025年は確実
4万円は通過点/EPSと株価がかい離したバブルから20年かけて調整
最新著書「利回り5%配当生活」について紹介