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研修医時代の疑問から、人間栄養学・栄養疫学の世界へ
疫学とは? データサイエンスの一つとして
WHOがアスパルテームと発がん性との関連を発表! 糖の摂取基準は?
日本人の食事摂取基準について「栄養不足を防ぐ」から「生活習慣病の予防」へ
なぜ、疫学が必要か
目標量は、どのように策定するのか(メタ・アナリシスと国民健康・栄養調査)
日本人は何を食べているのかを、どのように知るのか?(食事記録法、食物摂取頻度調査法、バイオマーカー)
食事摂取基準の課題(1) 糖を例に・・・日本人が現在、どのくらい糖を摂っているかが分からない!)
食事摂取基準の課題(2) 日本には、疫学研究者が少ない
食事摂取基準の課題(3) 「やせ」の問題
食事摂取基準の課題(4) 給食など、実際の食事に活用する難しさ
片桐室長の研究紹介
まとめ
はじめに(導入)
ガイドラインとしての食事摂取基準の特徴(他の疾病ガイドラインとの違い)
グレードもエビデンスレベルも明記しない(できない)
エネルギー摂取量(kcal/日):ガイドラインは正しいか?
カルシウム大腿骨近位部骨折との関連に関するメタ・アナリシス/栄養素の理論的基盤:不足確率曲線/耐容上限量
栄養素の指標の概念と特徴のまとめ/食事摂取基準の例(カルシウム)
定量的な指示を出す。定性的な指示は出さない。
理想値を求め、実施可能性・関連分野への影響を考慮して実現値に修正する
講義①まとめ
疫学研究の基本分類(自分はどの研究手法を探すのか。例:イギリスの減塩のフレームワーク/日本の食塩摂取量)
Pubmedを使った論文検索/エビデンステーブルの例/食事摂取基準に使えないメタ・アナリシスの例
1つめの論文は危ない。2つめも危ない(publication bias)/介入試験では「比較群」必須
他のガイドラインを見ることの実例
人間栄養学関連の論文数の推移(人口10万対)/食の介入試験の悲しき歴史
講義②まとめ