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オープニング/寺子屋NINJA 岩沢妙重 宮崎貴博
【利休百首 31首】 客になり風炉のそのうち見る時に灰崩れなん気づかひをせよ
【利休百首 32首】 客になり底取るならばいつにても囲炉裏の角を崩しつくすな
【利休百首 33首】 墨蹟をかける時にはたくぼくを末座の方へ大方は引け
【利休百首 34首】 絵の物をかける時にはたくぼくを印ある方へ引きおくもよし
【利休百首 35首】 絵掛物左右むき向ふむき使ふも床の勝手にぞよる
【利休百首 36首】 掛物の釘打つならば大幅より九分下げて打て釘も九分なり
【利休百首 37首】 床に又和歌の類をばかけるなら外に歌書をば飾らぬと知れ
【利休百首 38首】 外題あるものを余所にて見る時はまず外題をば見せて披けよ
【利休百首 39首】 品じなの釜によりての名は多し釜の総名鑵子とぞ言ふ
【利休百首 40首】 冬の釜囲炉裏縁より六七分高くすゑるぞ習ひなりける
フリートーク
寺子屋NINJAについて
オープニング/寺子屋NINJA 岩沢妙重 宮崎貴博
【利休百首 41首】 姥口は囲炉裏ぶちより六七分低くすゑるぞ習ひなりける
【利休百首 42首】 置合せ心をつけて見るぞかし袋の織目たたみ目に置け
【利休百首 43首】 はこびだて水指置くは横畳二つ割りにてまんなかに置け
【利休百首 44首】 茶入また茶筅のかねをよくも知れ跡に残せる道具目当に
【利休百首 45首】 水指に手桶出さば手は横に前の蓋とりさきに重ねよ
【利休百首 46首】 釣瓶こそ手は竪におけ蓋取らば釜に近付方と知るべし
【利休百首 47首】 余所などへ花をおくらばその花は開きすぎしはやらぬものなり
【利休百首 48首】 小板にて濃茶を点てば茶巾をば小板のはしに置くものぞかし
【利休百首 49首】 喚鐘は大と小とに中々に大と五つの数を打つなり
【利休百首 50首】 茶入れより茶を掬ふには心得て初中後すくへそれが秘事なり
フリートーク 石田三成の「三献茶」について
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