ゴールド最高値更新2024年の金相場を占う

ゴールド過去最高値更新

分断の時代に入り、世界の中央銀行による金購入は続いている

2023年1－9月期の世界の中央銀行による金購入量はネットで過去最高水準に

中央銀行の金購入意欲の高さと、金を保有する理由

２０００年以降、金価格は利上げサイクルのピークアウトの頃から上昇する傾向に

12月FOMCでパウエル議長は、金融緩和姿勢を色濃く示した

金利低下による米ドル安進行は金価格上昇要因に

米政府債務残高の増加は米ドルの信認を低下させる可能性がある

まとめ

金価格が再び最高値を更新するタイミングはいつ訪れるのか？

本日の内容

資産別パフォーマンス比較

金価格は6月に下落したが、7月に入り再び上昇傾向に

6月のFOMCは金利据え置きとする一方、年内2回の追加利上げを示唆

市場は7月のFOMCにおける0.25%の利上げを織り込んでいる（7月21日現在）

FF金利先物市場は、11月のFOMCでの利上げピークアウトを予想

２０００年以降では、金価格は利上げピークアウトの頃から上昇する傾向にあった

米国の景気後退確率の推移

米1-3月期銀行融資担当者調査で融資姿勢は一段と悪化した

米債務上限問題と、米地銀破綻がFRBの流動性と米国株式に与えた影響

米国における金利上昇の実体経済への波及効果

米6月の消費者物価指数（CPI）は市場予想を大幅に下回った

2023年6月の金価格、米ドル円レートの推移

基準価額推移 ピクテ・ゴールド（為替ヘッジあり）

基準価額推移 ピクテ・ゴールド（為替ヘッジなし）

オープニングトーク

データでみる金相場の短期トレンド～米金利・ドル高環境の金相場高騰

金市場の主役が中国現物筋に変わった～米金利・ドルを重視しないプレイヤー

高止まりする上海プレミアム、中国国内需給は引き締まっている

中国の金輸入環境が変化している、1～2月は前年比3割増

中国中央銀行の金準備増強は17ヵ月連続、世界の中銀金保有高は9ヵ月連続増

過去最高値更新でも欧米投機筋が動いていない異常事態が意味すること

機関投資家は米金利上昇・ドル高に素直に反応している？

金価格形成のルールが変わっている～「価格鎮静化役」が不在に

ひろこのテクニカル

オープニングトーク

1.ゴールドは金利高ドル高にも下値が固く堅調

2.高金利ドル高にもゴールドが下がらない最大の理由は中央銀行の買い

2-1.中央銀行が14年間に買った累積は7500トン

2-2.2022年年末の中央銀行ゴールド準備

2-3.2023年の中央銀行のネット売買大手

2-4.2024年1月の中央銀行のゴールド買い実績

2-5.地上在庫での中央銀行保有割合

ひろこのテクニカル

オープニングトーク

CFD騰落率ランキング

オープンポジション（未決済のポジション比率）

値動き比較チャート「金（ゴールド）」（直近3年）

CFTC投機筋のポジション推移「金（ゴールド）」（直近3年）

先物投機筋とOANDAの顧客の買いポジ比率比較「金（ゴールド）」（直近3年）

OANDAオーダーブック「金（ゴールド）」

【円建てゴールドは史上最高値更新中】NY金相場の展望再チェック

2023年上半期 NY金 イベントレスの2000ドル突破

NYコメックス ファンドのポジション推移

金市場の需要構造の変化（1992年～2022）

NY金相場の展望・見直し

米実質GDP成長率

米雇用者の前月比増加数

オープニングトーク

データでみる金相場の短期トレンド～米金利・ドルと逆相関もレンジ切り上げ

米長期金利と金相場との関係性が更に歪んだ意味

香港経由の中国金輸入量、1月は2018年6月以来の高水準

人民元建て金価格は高騰するも、中国の実需はしっかりか？

中国卸売業者は在庫手当を強化している可能性が高い

中国春節の宝飾品販売は高水準に、Z世代の防衛行動が強まる

中国人民銀行の金準備購入は16ヵ月連続、2024年も買い継続へ

内部要因環境の変化、既に「売り禁物」の地合に変わっている

金ETF残高に変化はみられるのか？

ひろこのテクニカル

オープニングトーク

データでみる金相場の短期トレンド～昨年末の急伸地合に対する調整

3月利下げの織り込みは拒否するも、ファンド売りの再開はなし

ディスインフレは加速している、6カ月年率コアは既に2%割れ

論点①利下げが軌道に乗るまでは荒れる可能性も、上昇加速の準備段階

論点②景気リスクを織り込む必要は浮上するのか？

過去最高値でも買い続ける中国、金ETF売りでも過去最高値更新

論点③多層的な広がりを見せる金需要の行方

論点④崩れていく世界秩序、地政学リスクのヘッジ強化

論点⑤動かざるを得ない中央銀行、中国は14カ月連続の金購入

ひろこのテクニカル

オープニングトーク

Incrementum In Gold we Trust Report

1.1970年からゴールドの上昇率は平均9.9%の上昇・全期間の年率換算は7.88

2.ゴールドとフィアットマネー：通貨はゼロ価値へと動く

3.インフレ修正後のゴールド価格はまだまだ過去最高値にとどかず

4.ゴールドの流動性はS&P500（米国株式市場全体）に次ぐ

5.ゴールドはまだまだこれから。最後の利上げの2年後のゴールド

6.中央銀行の買いは全く違ったレベルへ

7.2020年から現物需要が大きく増加している

8.Incrementumの2030年ゴールド確率的相場予想：＄4821.80

9.ゴールドの上昇は予想よりも遅れている

10.シルバー：上昇の潜在的可能性は莫大！

11.金銀比価は超長期的平均から大きくかけ離れている

ひろこのテクニカル

オープニングトーク

2022年・投資商品の騰落率

ゴールドのレンジ

シルバーのレンジ

プラチナのレンジ

パラジウムのレンジ

ひろこのテクニカル

オープニングトーク

1.実質金利とゴールド価格の関係希薄化

2.西側からのゴールドの流出

3.新興国のゴールド買い

4.中央銀行のゴールド買い

ひろこのテクニカル

オープニングトーク

データでみる金相場の短期トレンド～リスクオフと利上げ期待後退に伴う金利急低下

金融機関の信用不安に金価格はどう反応しているのか？

金融機関の信用不安で、金が買われる理由①～二つのロジックで考える

金融機関の信用不安で、金が買われる理由②～信用リスクフリーの特殊性が効いている

金融機関の信用不安で、金が買われる理由③～年内利下げシナリオも浮上している

リーマン・ショック前後の金価格から考える金投資戦略

その他の注目データ

ひろこのテクニカル

オープニングトーク

LBMA Annual Precious Merals Forecast Survey

2023年ゴールド相場

GOLD（2024年予想）

Silver（2024年予想）

Platinum（2024年予想）

Palladium（2024年予想）

ひろこのテクニカル

オープニングトーク

データでみる金相場の短期トレンド～インフレリスクより利上げ長期化リスクに反応

消費者物価指数と最近の米金融当局者発言

ソフトランディング、ハードランディング、ノーランディング

CME FEDWATCHでみるFF金利予想の変化

金ETFの投資残高/データ公表が止まっている内部要因を推計する

中国で現物プレミアムが拡大、過剰貯蓄はどこに向かう？

ひろこのテクニカル