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Opening 今週のゲストは若手の経済学者さん
日銀の政策変更
日銀のリーク報道 黒田総裁時代にはリークはなかった。植田時代に入ってリークが起こる。リークは成功だったという見方もある
若手経済学者-コストプッシュかデマンドプルか、緩和に有効か引き締めに有効か?現状は「金融緩和の縮小」+「柔軟化」。市場はわかりにくい状態になっている
「デフレからの完全脱却」-自然利子率という概念-これを上げるためには成長戦略しかない
あだち-政治意思としては、日銀の決定にそって政策を総動員すること。政策変更が正しい・間違いの議論は意味ない
若手経済学者-「よいマクロ経済環境」とは、財政政策の好機
玉木雄一郎国民民主党が発表した「新トリガー」-議論が雑ではないか
あだち-これは「取って配るな」の主張に基づいて、補助金の議論を避けて通ったことの帰着。激変緩和にに補助金は便利
あだち-2年後に排出権取引市場を作る。政府は既に来年の国会の準備をしている。我々もそこに手を突っ込んでいきたい。来年どうするか、今議論しなければならない
まとめ2-そこは自民党政権の苦手なところ。ライドシェアの話も進展していない
まとめ4-岸田政権を経済政策では批判せず
税と社会保障は、再分配と持続可能性の問題
あだち-政治家はこれを「経済成長と格差解消」と言う。この2本の手綱を握らなければならない。格差が拡大すると、経済成長に影響する
あだち-大阪の教育無償化は、パーツの一つ。税と社会保険と労働市場の三位一体改革が必要
あだち康史による政府案解説-政府が消費税の議論から逃げる気持ちは理解できるものの、岸田内閣は税の議論から逃げている。所得・消費・資産にわたる負担構造の問題から逃げてはならない
あだち-財源の問題に光を当てなければならないのは2つ-少子化対策と後期高齢者医療。大阪モデル(歳出改革で無償化)を金科玉条にしてはいけない
あだち-歳入(財源)をどうするか?所得税では現役世代に負担。そうなると消費税、できればインフラを整えて資産ベースの議論を入れていきたい
若手経済学者-資産課税、特に金融資産課税には、マイナス金利と同じく景気浮揚効果もある。維新の言うところの「追い出し税」の効果
あだち-政府のいう「応能負担」には、資産もカウントされている。では政府は国民の資産を捕捉しているのかと問うと、「できていない」
財源の議論から逃げない、財源は税でやる、税でやる以上問題にアドレスする税目でやる
供給能力を上げるために何をすればいいのか-安倍内閣で第三の矢は相当やっている。やったけど効果がなかった。やはり労働市場の流動化が必要
あだち-競争政策が弱すぎるのでは 若手経済学者-公正な競争のための基盤作りが必要 あだち-公取委だけでなく各省庁規制体系がある。労働市場と中小企業が2大テーマ
あだち康史は生活困窮者自立支援法改正案の条文修正に取り組んでいる
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