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まずは「ディスプレイ」のおさらいから…
では、液晶ディスプレイの場合、どのように光の量を調整しているのでしょう?
原理は「影絵」と同じです
液晶ディスプレイは、極小カラーフィルターを通る光量を調整し、カラー画素にしています
液晶素子は…電気により透明度を調整できる電子機器です
光は電磁波の一種です
振れと同じ方向の隙間なら、光が通れます
振れと直交する隙間だと、光は通れません
斜めだと… ちょっとだけ通れます
光のこの性質を利用して電気で光の通る量を調整するのが液晶素子です
実際には偏光フィルターは回しません 光の振れを液晶素子で回転させます
そもそも液晶ってどんなもの?
液晶分子の方向は、配向膜という特殊な薄膜によって変えられます
これにより、光の振れもねじれます
ところが、電気を通すと、液晶は同じ方向に整列します
この原理を利用して液晶の透明度を調整します
電気を通すと液晶分子の向きが変わります
さらに電気を通すと、まったく光が通りぬけられなくなります
この構造をコンパクトにしたのが液晶素子です
液晶素子を画素サイズまで小さくし、並べます
原色フィルターを重ね、カラー画素を作ります
さらにこれを数百万個並べます
このパネルにバックライトをつけて、制御器をつければ液晶ディスプレイの完成です
ただし、実際の液晶ディスプレイでは…
だから…
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