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置き竿にあたります。当ってからグイグイと突進していくので、竿を持って立てただけでほとんど向こうアワセになっています。 竿を持ったときに右手はリールよりもだいぶ先のほうを持っていますね。こうすると相手がどんな大物でも竿をコントロールしやすいのです。 しばらく走らせて、最初の突進が止んでから電動の巻上げを開始しています。
魚が大きくまたオマツリの危険性があったので、船長が隣のお客さんの竿を少し後方に避けてもらっています。 場合によっては仕掛けを一度上げていただくようにお願いすることもあります。
しばらく電動の巻上げをしたまま、両手で竿を支えています。時々魚が突っ込んで道糸が出されていますが、 ハリスが太めでドラグも適切に設定されているので心配いりません。
電動巻上げが止まる前に、注意しながら竿をキーパーにかけています。道糸を手で手繰っている途中まで電動は回っています。 こういうやり方もあるんですよ。竿をかける時に、および電動巻上げが止まる瞬間に、ハリスが緩んでばれないように配慮しています。
竿を立てて道糸を手に取ります。のっ込み時期のマダイはこの後もまだ突っ込みますので注意が必要です。
ビシをバケツに入れる前に左手でテンビンの長い方の枝を持っています。バケツに入れる瞬間にハリスを緩めないように配慮しています。 この後、マダイの引きに合わせてハリスを持った手を前に送ったり、手の中でハリスを滑らせたりして、ハリスが切れないように注意しながら たぐっていきます。
バケツに入れたビシをもう一度手に持ちました。これ以上魚が引っ張れば、ビシがバケツに引っ掛かってハリスが切れてしまうので 念のための準備です。必要ならビシを離して再度海中に入れてもいいです。
マダイがこちらを向いたときにハリスを手繰り寄せます。ハリスが緩んでもいけません。たるませず且つ無理をせずに手繰ります。
タモを持った船長は、最初釣り人の向こう側で準備していましたが、魚の動きを見て手前側に移動してきました。 ですがすぐにまた向こう側に戻ります。 タモ入れをする人は魚と釣り人の間に入るようにします。
すくう瞬間まで一度もタモを水につけていません。魚がおびえるからです。すくうその時だけズバッとタモを入れます。 もちろん魚の頭側からすくいます。映像だと魚の方からタモに入ってきているようにも見えますが、釣り人と船長がタイミングを合わせているので このように自然にタモに入るのです。
タモを立てたまま魚を持ち上げます。タモを横にすると魚が大きいとタモが折れてしまうためです。