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オープニング
裾上げなどでまつり縫いをする際に「まつり縫い押え」を使用すると、縫い目を折山に合わせやすくなります
実際にまつり縫いを行う前、あらかじめ平らな布で折り方を確認することをおすすめします
仕上がり位置を決め、端から1cm内側に折ったら
ミシンでしつけ縫いをする場合は「数針縫い、布を引き出す」を繰り返してください
しつけ縫い目で折り返します
『まつり縫い押え』に交換し、まつり縫い模様を選択します
布の折山に針がかかるように位置を合わせます
「ネジ」を回し「ガイド」の位置を折山に沿うよう調節します
押さえを下ろして、縫っていきます
縫い終わった布を表に返し、しつけ糸を切って取り除きます
筒縫いでも同じように「まつり縫い」をしてみましょう
裾が長すぎる場合は、不要な部分は切り除きます
全体を裏返し、仕上がり位置で折ります
ミシンでしつけ縫いをする場合は「数針縫い、布を引き出す」を繰り返してください
しつけ縫い目で折り返します
『まつり縫い押え』に交換し、まつり縫い模様を選択します
上下の糸を持ち、はずみ車を回し【針を左側】にします
押えを下ろして、縫っていきます
縫い終わった布を表に返し、しつけ糸を切って取り除きます
表に返して完成です
また、裾が細くフリーアームに入らない場合は、押えの上に生地を回し縫ってください
『標準押え』を使って、まつり縫いをすることもできます
まつり縫い模様を選択して、上下の糸を持ち、はずみ車を回し【針を左側】にします
針が左側に下りる時に、折山にかかるように縫い進めます