動画検索
関連広告
検索結果
_セクマイ大会おかげさまで無事に終了しました。3/31までアーカイブでご覧いただけますのでまだチケット買えます。有田さんがセクマイ大会のパネルセッションで発表をしてくれました。「選択的非婚出産の子育てシェアリング~子育てを孤育てからCO育て*へ~」
_実行委員のいのもとさんもお疲れ様でした。セクマイ大会ロスと言ってくれる人がいて感謝です。毎回たくさんの新しい発見がある。まだまだやることがあると感じる。
_桂さんの感想。分科会⑬「インターセックス・Dsds当事者の現在」がとても良かった。ハッシーを思い出した。諸橋氏の性スペクトラムの話も出てきて嬉しかった。
_有田さんの感想。分科会⑨「神道とLGBTQ〜神社で同性と結婚式を挙げて感じた本来のあり方〜」が市井の人の実践が聞けるのがセクマイ大会の良いところ!神道の神話。
_在日中国人のLGBTQのインタビュー。武内さんの取り組みの紹介。西洋と東洋のプライバシー、個人についての在り方の違いについて。
_YUKIさんから日本でのLGBTQアーカイブつくりの難しさ。歴史が浅い運動は個人の軋轢としがらみが生々しいため、記録に様々なハードルがある。歴史はもうやりたくない。。。
_運動体はどこももめる。熱い想いでやっているため個人的な感情が先になるので難しい。その場にいなければ、採点できない。いてもそれぞれの視点が異なる。みんなが見たいものは、今の到達点。現在にクライマックスがあるようなもの。過去の失敗ではなく。
_死ぬ前にやっぱり聞いておきたい。立岩真也さんが言っていたこと「調査者は実践者の後援につく」とおっしゃっていた。が、調査者はお金を持っている。
_調査者と実践者は対等である方が良い。QWRCのスタッフとして感じるのは、研究者や行政に消費されること。
_カナダで感じるアーカイブの在り方。LGBTQに関する啓発や世の中への貢献がはっきりしているため問題にならない。個人観の違い、ズレがあるのは確かで、まさにそのアーカイブで問題が発生するということ自体がおもしろい研究すべきことかもしれない。
_研究倫理が違う。個人に対する契約書を取り交わすことで問題がクリアになるはずだけど、日本ではそうならない。ゲイバーの研究はむしろ契約書は悪影響。アーカイブに協力する動機がない人たちには語るメリットがない。批判を超えていく運動の在り方とは?
_マイノリティの中のマジョリティとして取り組み続ける姿勢。白人ゲイのものを集めようとしたわけじゃないが、実質現状はそうなるので批判をされてもどうしようもない感。
_15年で比較できないぐらいLGBTQコミュニティが変わったトロント。変化があった時に必ず批判が起こるが、淘汰するような批判ではなく、原因を指摘する、理由を分析していく感じが多い。
_YUKIさんから本の紹介。釜ヶ崎・新世界にあった周縁的セクシュアリティの調査記録。日本でされていない調査。本当に貴重な記録。
_感想タイム。