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ノクターン1番 Op.9, No.1
ノクターン2番 Op.9, No.2
ノクターン3番 Op.9, No.3
ノクターン4番 Op.15, No.1
ノクターン5番 Op.15, No.2
ノクターン6番 Op.15, No.3
ノクターン7番 Op.27, No.1
ノクターン8番 Op.27, No.2
ノクターン9番 Op.32, No.1
ノクターン10番 Op.32, No.2
ノクターン11番 Op.37, No.1
ノクターン12番 Op.37, No.2
ノクターン13番 Op.48, No.1
ノクターン14番 Op.48, No.2
ノクターン15番 Op.55, No.1
ノクターン16番 Op.55, No.2
ノクターン17番 Op.62, No.1
ノクターン18番 Op.62, No.2
ノクターン19番 Op.72, No.1
ノクターン20番 遺作
ノクターン21番 遺作
1 第1番 変ロ短調 Op.9-1
2 第2番 変ホ長調 Op.9-2
3 第3番 ロ長調 Op.9-3
4 第4番 ヘ長調 Op.15-1
5 第5番 嬰ヘ長調 Op.15-2
6 第6番 ト短調 Op.15-3
7 第7番 嬰ハ短調 Op.27-1
8 第8番 変ニ長調 Op.27-2
9 第9番 ロ長調 Op.32-1
10 第10番 変イ長調 Op.32-2
11 第11番 ト短調 Op.37-1
12 第12番 ト長調 Op.37-2
13 第13番 ハ短調 Op.48-1
14 第14番 嬰ヘ短調 Op.48-2
15 第15番 ヘ短調 Op.55-1
16 第16番 変ホ長調 Op.55-2
17 第17番 ロ長調 Op.62-1
18 第18番 ホ長調 Op.62-2
19 第19番 ホ短調 Op.72-1
20 第20番 嬰ハ短調 遺作 Lento con gran espressione
21 第21番 ハ短調
ノクターン 第1番 変ロ短調 作品9-1
ノクターン 第2番 変ホ長調 作品9-2
ノクターン 第3番 ロ長調 作品9-3
ノクターン 第4番 ヘ長調 作品15-1
ノクターン 第5番 嬰ヘ長調 作品15-2
ノクターン 第6番 ト短調 作品15-3
ノクターン 第7番 嬰ハ短調 作品27-1
ノクターン 第8番 変ニ長調 作品27-2
ノクターン 第9番 ロ長調 作品32-1
ノクターン 第10番 変イ長調 作品32-2
ノクターン 第11番 ト短調 作品37-1
ノクターン 第12番 ト長調 作品37-2
ノクターン 第13番 ハ短調 作品48-1
ノクターン 第14番 嬰ヘ短調 作品48-2
ノクターン 第15番 ヘ短調 作品55-1
ノクターン 第16番 変ホ長調 作品55-2
ノクターン 第17番 ロ長調 作品62-1
ノクターン 第18番 ホ長調 作品62-2
ノクターン 第19番 ホ短調 作品72-1
ノクターン 第20番 嬰ハ短調
ノクターン 第21番 ハ短調
始まり
楽譜National Editionについて
作品番号のついていない曲は消去して欲しかったショパン
1820年に作曲
調性はcis-moll嬰ハ短調
休符(ゲネラルパウゼ)の演奏法のコツ
〔ドッペルドミナント、増6の和音、ジャーマンシックス〕の説明
〔変終止〕についての説明
〔IV度調のV度〕についての説明
II,IV,VI和声解析法のコツ、何から何まで大事にするわけではない
楽節の書き方、点々or実線
〔ナポリ〕についての説明
〔D46〕についての説明
〔空虚5度〕についての説明
異稿、3/4と4/4の混在
〔前打音〕の処理、二通り
sotto voceについての説明
調性解析は逆からいくことが多い
Gis-Durの調号はいくつ?調号判断の仕方(時計を参考に)
〔倚音〕についての説明
中間部最後のSol♯の音、全終止?半終止?
トリラーの後打音(前打音ではなく)
appassionataはテンポアップする(espressivoはダウン)
風が吹く、最後の《ノクターンop.62》に同じ音型
最後は笑顔でさようなら
【弾き方解説】ショパン《ノクターン 第2番 Es-Dur変ホ長調 op.9-2》
1小節、アウフタクトの音にペダルを使わない(使うと旋律がダブって2声のようになってしまうから)
1小節〜、ペダルは①拍毎に。③④拍目の不協和音の甘美な響きに注意
1831年作、ショパン21歳。初恋の人コンスタンツィア・グワドコフスカは同世代の歌手
2小節④拍目、終わりまで長いスラー。(最後の音が、次の小節のアウフタクトになっている版もあり…しかしショパンの天才によるスラーは、ここは小節最後まで)
3ー3、とズラす指使いは、《葬送行進曲》の中間部に似た指使いあり
②拍目にfフォルテ、強い気持ち
4小節、10度のスラー、その後の指使い(5,5を続けて使うことが否応なしにスラーが分かれる)
5小節①拍目、ペダルを踏み変えないよう注意! ショパンは長いペダルのままfフォルテからpピアノへ変化する美しさを狙っている
5小節、スラーや、主音のアクセントに注意
アクセント奏法、手首を上げる動作
8小節、ここはfフォルテにはしない(4小節と違って)こちらはポルタート、でも②拍目最後はレガート
10小節①②拍目、ペダルを踏み変えず、長調Sと短調sサブドミナントが混ざる音に。幸福と不幸、恋の喜びと苦しみの混在を表すようなショパンの哲学的音楽表現
12小節③拍目〜、ポルタート、poco rallent.、和音が八分音符その都度ちがうからペダル踏み変え
16小節③拍目、全終止に【1指】
14小節、6小節との違いあり、比較検討
③④拍目、スラーは無し、ここだけ松葉
5,4指使いは、26小節〜においても多々
21小節、cresc.無し、③拍目に前打音(★③拍目の左手と合わせる、装飾音の歌い方に要注意)
25小節〜、曲のお終い[Coda]
26小節、より内向的にppピアニシモ。②拍目、二つに分かれた細かなスラーに注意。
29小節②拍目、8連符の捉え方とスラー
32小節、senza...tempo
32小節、カデンツの中に8分の16拍子の拍感あり。①拍目終わりから松葉<、③拍目にcresc.、④拍目に松葉>dim.、⑤拍目にrall.、⑥拍目にsmorz.
クラシック音楽、楽譜に書かれた通り演奏していても、みんな同じになってしまうことは無く、人によって、その都度違う演奏になる。それが自然。一期一会の魅力あり。