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オープニング
キットを作り始める前に必ずご確認ください
レシピ開始
刃渡りの長さによって、縫いしろ幅が変わるため先にサイズを確認します
縫いしろ幅は (150mm-(刃渡り+10mm))÷2 で求めます
本体革の床面側、生地端4ヵ所に縫いしろ幅でのりを塗ります
上糸を「縫い始め糸絡み防止器」にピンと張るように、しっかりと引っかけます
縫いしろ幅をしっかりと確認して、革をミシンにセットします
縫い始めは、返し縫いのために3針ほど進んで止めます
返し縫いが必要なため、縫い終わり位置は必ず15mm程あけ、端まで縫い切らないようにご注意ください
縫い終わりは、押えと針をしっかり上げて、針が革に引っかからないよう気を付けて取り外してください
目打ち等で上下の糸を同じ面に引き出します
刃先をケースに収め、ベルトを柄部分に巻き付けるようにします
革はご使用とともに伸びてサイズに変化が出ます。しっかりと強く巻き付けてから印をつけてください
印が隠れるくらいの位置で貼り合わせ、クリップで固定します
重なった下側の革端の位置を確認しながら、生地をミシンにセットします
一周縫った後、縫い始めた一辺を重ね縫いして縫い終わります