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① 今回の範囲
① 菩薩として礼される描写(本師曇鸞梁天子 常向鸞処菩薩礼)
ア、描写の意味〈1〉曇鸞大師を特別視された親鸞聖人
ウ、描写の意味〈2〉世間とは異なる“しあわせ”の獲得
② 仙経を捨てる描写(三蔵流支授浄敎 焚焼仙経帰楽邦)
ア、描写の意味〈1〉変わらないものによって救われる
イ、描写の意味〈2〉真実に遇うから自力を捨てられる
③『往生論註』の注釈態度(天親菩薩論註解 報土因果顕誓願)
ア、「報土」の意味
イ、「報土の因果」の意味
ウ、「仏土成就の因果」の解釈
エ、「衆生往生の因果」の解釈
④ 親鸞聖人における『往生論註』の重要性
ア、親鸞という名の根拠
イ、親鸞聖人の言葉の根拠
ウ、親鸞聖人の生涯から見た『往生論註』の重要性