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冷たい水には溶けにくいので、40℃前後のお湯を使用します。基本の濃度は5%。これは200mlのお湯に小さじ1/2杯、2Lのお湯に小さじ5杯の重曹を溶かしたものです。
このお湯をクロスなどに含ませて拭き掃除に使用したり、スプレーボトルに入れて汚れに吹きかけたりします。注意点は、雑菌が発生しやすいので、重曹水はその日のうちに使い切ることです。
重曹の粉は水に溶けにくいので、クレンザーとしてシンクの掃除などに使えます。粉のまま振りかけてクロスなどでこするだけ。
前述した通り、重曹は水に溶けてはじめてアルカリ性の洗剤としての効果を発揮します。粉のままで汚れを吸着することもないので、カーペットに振りかけて掃除機で吸うという使い方は意味がありません。掃除機の故障の原因にもなりかねないのでやめましょう。
冷蔵庫や下駄箱に粉のまま置いて消臭剤とするという使い方も、あまり意味がありません。多少湿気を吸着することはあっても、ニオイがなくなるわけではないのです。