某図書館にて。岡井隆先生の歌集『神の仕事場』に、先生の直筆サインが入っていた😃 今からちょうど30年前、1994年に刊行された歌集である。巻頭の一首は次のとおり。 北窓のうつくしい刻がやつて来たレシピに生きよマニュアルは閉ぢ　　岡井隆 pic.twitter.com/DItoyhTcbH

ヘイ　龍（ドラゴン）　カム・ヒアといふ声がするまつ暗だぜつていふ声が添ふ 岡井隆『宮殿』

【 飲食一首】 １１・２３ くらやみの弟として今犬が垂れてゐる舌泉のうへに　：　岡井隆 〜『宮殿』

抱くとき髪に湿りののこりいて美しかりし野の雨を言う　　岡井隆 #きょうの短歌 #shindanmaker shindanmaker.com/925581

今日のガラスペン練習、 短歌の書き写し。また勝手な改行をしています、ごめんなさい。全然きれいにも書けなくて🙇‍♀️ さいとうさんの『キンポウゲ通信』、みどりの歌がたくさん。序文で岡井隆が急いでてみどり勝ちとか書いててかわいい。 序文岡井隆、解説大島史洋ってゴージャス〜素敵です。 pic.twitter.com/cYeCrxUISw

部分ツイート？をする岡井隆「権力のやわらかき部分」

☆おはようございます！ 6時、起床➡目覚めの短歌 宮柊二・田谷鋭、岡井隆さん、永田和宏さんに我は謝す 一貫して私の歌に光をばお当て下さりし穂村弘さんに謝す

ぼくたちはぼくたちなのに他者の死のために腸を捩るあけぼの /岡井隆

最後の句は、岡井隆の短歌「通用門いでて岡井隆氏がおもむろにわれにもどる身ぶるい」を踏まえる。 他の典拠は、言わずもがな🙃

面白かった 岡井隆さんが『俳句という愉しみ』の句会で短歌なら二つを歌うことからはじまるので、歌人が俳句を詠むと下句の七七を削ったような句ができるって言ってたな～ 短歌をやっている者だけど俳句って難易度ヤバすぎるだろ anond.hatelabo.jp/20240506061423

泥ふたたび水のおもてに和ぐころを迷ふなよわが特急あづさ 　　　岡井隆

そしてこちらは結社誌ですが「未来」2024年5月号にて『岡井隆の百首』（大辻隆弘／ふらんす堂）の書評を掲載いただきました。未来でこれ書くのけっこう緊張したぞ…こちらは少ししたらnoteにでも上げたいと思います pic.twitter.com/zMHRW7qD4t

私性とは、作品の背後に、一人の人が見えること……岡井隆の言ってた私性の定義を思う時に、もうこの歌は作品(「燦燦」という歌)の背後に見える「一人の人」が「作詞者」じゃなくて、「加州清光」だ、ということを明示するつくりになっている、と思う、多分この「明示する」が二部曲として特異だと思う

最近読みはじめた歌人の塚本邦雄をWikipediaで調べると、”寺山修司、岡井隆とともに「前衛短歌の三雄」と称され”と書いてあるし、ひょんなことから読んでみた俳人の山本左門の筆名は寺山さんが命名したらしい（すごい）　わたしは寺山修司の周辺をずっとうろちょろしつづけている女

5月5日（日） 岡井隆の連作「五月五日」をまねぶ 交響曲第三番（注、メンデルスゾーン作曲）に身熱を冷まされすぎて不機嫌になる　　謎彦 #短歌 #tanka youtube.com/watch?v=Q-zoNE…

恩寵のごとひつそりと陽が差して愛してはならないと言ひたり ／岡井隆『宮殿』 ノースリーブの腕のひかりの苦しくて好きになつたらあかんと思ひき ／大辻隆弘『景徳鎮』

自己批判の斉唱のなか又きこえいんいんと死者の忍び嗤い ╱岡井隆『斉唱』

遊行一首　１１・０２ 苦しみもよろこびもふりをするだけだ傘のなだれてゐた霧生駅　：　岡井隆 〜『家常茶飯』

ふたりの歌を読みながら「裸体の回想」（藪内が岡井隆論で使っていた官能性にまつわる用語）というワードを思い出した。 二年かけてすれちがつたと思へばいい互ひにおのれの道をゆきつつ／山下翔 不倫することを心配されている　同棲もまだ始まってない／長谷川麟

【書評】東直子 『歌集　草の譜』黒木三千代／砂子屋書房 mainichi.jp/articles/20240… 前衛短歌の旗手、岡井隆に師事し、その影響下で生まれた歌は一行の詩として暗示に充ちている。世界に起こった出来事を客観的に見据えた上で魂を現場に向かわせ、独自の感覚でその本質を言葉で摑み取ろうとしている

大戸屋で黒酢野菜を食べたあと細流で脚を濯ひ合つてる たましひにもし道筋があるとして小道小溝を走らうね　水 愛用のペンを「展示」に出した後朝々削る２Ｂの紺 ああこんなことつてあるか死はこちらむいててほしい阿婆世といへど 岡井隆『阿婆世（あばな）』砂子屋書房、2023 #りんてん舎の引用 pic.twitter.com/JAUe0tQuEW

なお、岡井隆中心の超結社の歌会「東桜歌会」の命名も永井陽子、とのことです。

『いまはじめる人のための短歌入門』#岡井隆 ざっくり要約すると「初心者でも高みを目指せ」 こっちは遊びで縁台将棋をしたいから最低限のルールを知りたいだけ。横槍も入れば二歩もあるし嚊が呼びに来ればすっ飛んでいく、そんな軽い遊びも許されないなんて😓 twitter.com/Lethe_sicelis/…

春の古本市（@みやこめっせ）の成果 最初に目を付けた岡井隆の『現代短歌入門』は一周している間に誰かに買われていてショックだった pic.twitter.com/OvHo7WxCiQ

慶應義塾大学（三田）の、通称「大銀杏」にも夏が訪れつつある。 抱（いだ）くとき髪に湿りののこりいて美しかりし野の雨を言う　　岡井隆 第一歌集『斉唱』（1956年）より。岡井は慶應義塾大学医学部を卒業。当時は新仮名で歌を綴っていた。 pic.twitter.com/frPIfopWqZ

岡井隆『新編 現代短歌入門：危機歌学の試み』（大和書房・1974.06）dl.ndl.go.jp/pid/12459723

岡井隆先生を知っている美容師に会ってみたい

肺尖(はいせん)にひとつ昼顔の花燃ゆと告げんとしつつたわむ言葉は　　岡井隆 #きょうの短歌 #shindanmaker shindanmaker.com/925581

したあとの朝日はだるい　自転車に撤去予告の赤紙は揺れ 発芽　岡崎裕美子 岡井隆による解説はこの一首から。あと、朝日、赤紙、「あ」のつく語がうしろにいくほど強く感じる。赤紙の揺れは強いはずの気持ちの揺れなのだろう。 pic.twitter.com/XPw45FOw38

大滝和子、第一歌集『銀河を産んだように』の岡井隆の解説に しょうもなさがありすぎるのと、言うほど個性的（ニュアンス）か？？？　ってのがあったけど 既刊三歌集の文庫化で読めることで、ちょっと取っつきやすくなったかも

『岡井隆の百首』を買いに行ったら、大滝さんのほうも見つけてラッキーだった。はからずも「未来」セット。 pic.twitter.com/4rygn80rsc

加藤治郎さん（@jiro57）の「#わたしの現代新書」は、『短歌のどあ』というタイトル。 「どあ」の平仮名表記に、加藤さんの短歌に通じるような味わいがあるだけでなく、師に当たる岡井隆さんの"Good night, my door!（ドアよ、おやすみ）"も意識されているような気がする。 twitter.com/jiro57/status/…

SMAP岡井隆バージョン おーかーいーくーんー？ なーあーにー

評論集ぜんぶ読むnote、色んな人でやりたいですね。三枝昂之、岡井隆、篠弘、佐佐木幸綱……。

#孤独のランチ 井之頭ジロー、今日は、伏見の「日乃屋カレー」にやってきた 迷うことなく、カツカレー‼️ どぅわわわわ 『ヘイ龍(ドラゴン)カム・ヒアといふ声がする(まつ暗だぜつていふ声が添ふ)』 岡井隆 カツは、推定100g かつやのカツ丼梅が80gだ カレールーはやや甘め 濃厚、凄いボリュームだ pic.twitter.com/uDCQNdzrzO

口中に満ちし乳房もおぼろなる記憶となりて　過ぐれ諫早（いさはや） ／岡井隆『鵞卵亭』

◯ 歌人は、早起きである The killer awoke before dawn Jim Morrison 美しい朝焼け 今日は、朝日新聞社と打ち合わせ 東海歌壇のことである 岡井隆先生から引き継いで、10年になる もっと経ったような気がする pic.twitter.com/GNk1RIUFCJ

たまたま角川短歌の「哀悼 岡井隆」号が実家にあり、なんでだろうと思っていたら、以前仕事で広告を載せていただいていたのか。 わたしの所属結社の福島泰樹主宰の巻頭作品28首「月光山目録『if』同人岡井隆に」読んでると涙が滲んでくるなあ。追悼10首での参加ではないんだなあ。 pic.twitter.com/sEaOD5mWhP

叱つ叱つしゆつしゆつしゆわはらむまでしゆわはろむ失語の人よしゆわひるなゆめ　　岡井隆 #きょうの短歌 #shindanmaker shindanmaker.com/925581