#日本怪奇幻想読者クラブ #読書 #寝読部 #今日買った・届いた本を紹介する 📕モダンホラースペシャル(別冊 幻想文学) 今読んでるのは 📖 怪奇小説の世紀: 第1巻 (夢魔の家) /西崎憲 編訳 📖図書室の怪/マイケル・ドズワース・クック 📖はじめる習慣/小林弘幸 文庫本は外出時携帯😃Xは貴重な情報源 pic.twitter.com/w9M7BFiitr

「999狂犬の夏」アル・サラントニオ編 飛鳥部勝則氏お薦め第二弾！ 表題作は　アメリカ南部の差別と暴力の田舎町で起こる連続殺人事件と森に潜む"山羊男" 一方「別天地館(エルスウェア)」はN.Yの島部にある忌わしい幽霊屋敷の話 どちらもすごくいい #日本怪奇幻想読者クラブ #寝読部 pic.twitter.com/xVWXdVmIju

#日本怪奇幻想読者クラブ G・ローデンバック『死都ブリュージュ』（窪田般弥訳）を読了。妻を失った男が、妖艶な美女に翻弄され破滅するという幻想作品です。 美しかった妻に先立たれた男ユーグ・ヴィアーヌは悲しみに囚われ、ブリュージュに住まいを移すことになります。 pic.twitter.com/onJdlEzHem

やっぱりいいなあ、カフカ。『断食芸人』と『天井桟敷にて』は大好き。解説も読み応えありで面白い。『流刑地にて』の朗読会なんてほぼホラーイベントですね。 頭木弘樹 編『決定版カフカ短編集』 #日本怪奇幻想読者クラブ pic.twitter.com/DjB4sekl2f

本読むひまないのに　"買うひま"はあるの 早く読まないと"渾沌"という名の本棚に 呑み込まれてしまうの 頑張れ　わたし！ #日本怪奇幻想読者クラブ #寝読部 pic.twitter.com/RSOTx2exZe

『墓地を見おろす家』 小池真理子さんのモダンホラー。 一時期話題になり、家系ホラーの匂いを察知し読みました！大規模土地系ホラーです！大当たり！ 何かがおかしいのにそれが何かわからない。ただここにはいたくないと思わせる嫌な怪異がつきまとう。#読了 #日本怪奇幻想読者クラブ pic.twitter.com/wNOBcqoXl4

『いろいろな幽霊』 奇妙なゴースト短編集。なんと100の物語が収録されている。バリエーションに富みどの話も飽きずに読めた。「あなたの靴が好き」はある日自分に向けられた不思議なメッセージが現れる話。「数」は生後間も無く聞こえてきた数字を唱える声に関する怖い話。 #日本怪奇幻想読者クラブ pic.twitter.com/1NE6SErYjQ

#今日買った・届いた本を紹介する #日本怪奇幻想読者クラブ 柘榴石書房 『パリに消ゆ パリ万博奇譚小説案内』 パリ万博奇譚を題材にした作品などを紹介したユニークな一冊。末尾にかけて次第に消えてゆくような怪奇味溢れるタイトルの印字やレトロモダン調の装丁にこだわりが感じられてとても好み。 pic.twitter.com/a4S4VifcQs

#蒼之文庫ノ本棚 #日本怪奇幻想読者クラブ 書影撮影し直し週間。 今日のメインは原点のひとつ異形コレクション中心。 叶うなら全巻並べたいですが、いろいろ難しいので自分の中で外せないものをおてらde文庫や棚オーナーでは置いてます。 中でも『ラヴ・フリーク』と『グランドホテル』は外せません pic.twitter.com/NSppmHXq13

#日本怪奇幻想読者クラブ #読書 #読書垢 #寝読部 #今日買った・届いた本を紹介する 📘赤い月、廃駅の上に／有栖川有栖 📕南の子供が夜いくところ／恒川光太郎 📓死者はまどろむ／小池真理子 📗幽剣抄・追跡者／菊地秀行 📙二十の悪夢 角川ホラー文庫20周年、「20」がテーマのアンソロジー 📚😆📚🎶 pic.twitter.com/AEenHSd3NL

『迷いの谷　平井呈一怪談翻訳集成』 #日本怪奇幻想読者クラブ 収録作的には他でも読める作品が多いのですが逆に読み比べることが出来て平井訳の平井訳性を存分に楽しめます。ホフマンの「古城物語」なんて英語からの重訳だからかもしれないけど完全に英国ゴシック小説になってて面白かった。 pic.twitter.com/LEIAOIoIMI

#この小説知っている人で100いいね #日本怪奇幻想読者クラブ 稲生平太郎『アクアリウムの夜』 ジュブナイルという言葉も知らないまま出会っていまだに印象深い作品。 登場するアイテムなどがいまだと理解が難しいかもしれないと、ホワイトノイズの向こう側を聞きながら pic.twitter.com/ClZUyhTNKt

魔書に関わり破滅へ向かう者たちの話が4編。悍ましいけれどいいな、好きです。 『黄衣の王』 #日本怪奇幻想読者クラブ pic.twitter.com/qe42qcpJjE

#蒼之文庫ノ本棚 #日本怪奇幻想読者クラブ 書影撮影し直し週間。 ひとまず復刊の決まった『異形博覧会』とその続刊。 そして、個人的に復刊してほしい『1001秒の恐怖映画』 カリガリ博士もハマー・フィルムもこの本が入り口でした。 pic.twitter.com/pPCU9Asd8f

#日本怪奇幻想読者クラブ #今日買った・届いた本を紹介する 漫画『コワい話はキくだけで。』景山五月 その怪談、深追い禁止。 日常のすぐそばにある闇や恐怖、その収集の果てに至る先とは───！？ 一度読めば取り返しがつかない、巻き込み型ホラー！ 安全圏からの眺め、思う存分楽しんでください。 pic.twitter.com/Sa67L1bK9w

猫のパジャマ/レイ・ブラッドベリ(中村融訳) 河出書房新社 ブラッドベリ通りを散策すると、見えてくる窓越しの人々の生活は、わたしの想像と少し違い、ひねりが聞いてウィットに富んでいる。優しくもあり、突き放される時もある。 #日本怪奇幻想読者クラブ pic.twitter.com/g253HFtu7u

怪奇礼讃/ブラックウッド他(中野善夫・吉村満美子 編訳)創元推理文庫 聞こえるだろうか。見えるだろうか。感じるだろうか。禍々しい恐れが、ゆらぐ魂が、悲しい声が。器を離れたものたちの語ること。 幻想色が強い短編集。カビと埃の匂いが立ち込める薄暗い恐怖に包まれる。 #日本怪奇幻想読者クラブ pic.twitter.com/jnQzW6RksH

『茗荷谷の猫』木内昇 #読了 人生の複雑な味わいと重なる想いが神秘と感じた作品集 八作目「てのひら」 上京先に母を招く娘。都会にオロオロする老いた母の姿を見て責める言葉、湧き上がる残酷な気持ちに、亡き母を重ね泣けた。 “道の真ん中で、幼女がふたり、哭いていた。” #日本怪奇幻想読者クラブ pic.twitter.com/9huJ4hULRU

#日本怪奇幻想読者クラブ この大きさで見れる良さがあるなと思うタイプのもの 鳥山石燕『画図百鬼夜行』 おてらde文庫に置くのもありか考え中 pic.twitter.com/ISvQYB0aXf

#日本怪奇幻想読者クラブ 神保町ブックフリマに行ったついでに古本屋巡り。 フリマで購入したのは『彼らは廃馬を撃つ』のみ。 映画の方を観たのは子供の頃だったけど、それでもかなり落ち込んだなぁ。 メンタルが良好な時に読もう😅 あとはマクロイ他とアトリエサードものまとめ買い。 pic.twitter.com/OpIvAjxEnm

#今日買った・届いた本を紹介する #日本怪奇幻想読者クラブ 金井美恵子 『ピース・オブ・ケーキとトゥワイス・トールド・テールズ』 ノスタルジックな洋裁室で縫い上げられてゆくドレスや細やかな情景の描写で始まる物語。岡上淑子のフォトコラージュを用いた装丁も相まって不思議な魅力が漂う一冊。 pic.twitter.com/34jXqwPNaF

#おすすめ吸血鬼小説 ボブ・カラン｢アイリッシュ・ヴァンパイア｣(早川書房) ケルト伝説とアイルランドの歴史を下敷きに書かれた吸血鬼譚4篇。 #日本怪奇幻想読者クラブ pic.twitter.com/10qScpINGO

#日本怪奇幻想読者クラブ #今日買った・届いた本を紹介する 『実は、拙者は。』白蔵盈太 平凡で地味な棒手振りが、次々と暴き出す衝撃の事実とは。 義賊、忍びに、影御用、巷を騒がす幽霊剣士・・・ 花のお江戸は、裏の顔ばかり！？ 期待の新鋭が贈る、これぞ読む時代劇！！ pic.twitter.com/vexL2qWUro

18世紀後半に隆盛した"ゴシック"を支持したのは中流階級の女性たちだった 「フランケンシュタイン」を書いたメアリ・シェリーの母は「アマゾネス」と呼ばれたフェミニスト！ 　 ゴシック文学を通じて当時の女性観を紐解いてゆく この観点で読んだことはなかったな #日本怪奇幻想読者クラブ #寝読部 pic.twitter.com/QvclSPgmsf

#日本怪奇幻想読者クラブ #読書 #読書垢 #寝読部 #読了 『日本ホラー小説大賞《短編賞》集成２』 今回は怖いだけじゃなく、泣けたり笑えたりとユニーク。 吉岡暁『サンマイ崩れ』、曽根圭介『鼻』は、正統派の怪談。 どちらも、ぐるりと世界が反転する展開がたまりません☺️ 『サンマイ崩れ』は → pic.twitter.com/WuW1N8qloZ

Ｓ・エリン『特別料理』 #再読 #日本怪奇幻想読者クラブ 隠れ家レストランで供される特別料理は、まさに至高。 味わうほど深みにハマる絶妙の匙加減の展開に初めて読んだ時からずっと惚れこんでる。 “あなたがどんな生き方してきたか、誰も知りたがらない。ここですることは、ただ食べるだけ。” pic.twitter.com/qLDmpxMuz7

#日本怪奇幻想読者クラブ 甲田学人さんの『ほうかごがかり』３巻も到着し、甲田学人さん棚にまた１冊 pic.twitter.com/jp4sD9Yg3Y

#今日買った・届いた本を紹介する #日本怪奇幻想読者クラブ 本が届いた。 小峱峱『守娘』（上・下） 久しぶりの漫画。 台湾の怪奇怨霊物語『陳守娘』を元にしたオリジナルストーリー。 舞台となっている時代の女性観が事実であったことも踏まえて唸らされる物語です。 pic.twitter.com/QdQUBaGjWk

#日本怪奇幻想読者クラブ 紫堂恭子『グランローヴァ物語』　　少年時代、姉妹が読む少女漫画を、時経て、読んでいた。本人は飽きたか何かで見ないゆえ、頂いても問題はない。😸『グラン』は、初めて自身が入手、衝撃、ハマった。完全版とＣＤ。幻想、歌、追憶。今もうち続く本読みの楽。📚️😎📚️ pic.twitter.com/VQMDVvDhWD

『茗荷谷の猫』木内昇 幕末から昭和まで不思議な味わいがある9篇を収録。最初の「染井の桜」でいきなり潤む。表題作の物置き下の猫は何に転じたのか。五作目「隠れる」にも石ぶつけらる猫登場。古書店「偏奇館」奥にある、人々が有り体に思いの丈を書く伝言の間が笑える。 #日本怪奇幻想読者クラブ pic.twitter.com/uxgqARZvz1

『街角の書店 18の奇妙な物語』 #読了　 　 「M街七番地の出来事」 車で捨てても、息子の口中に戻り自ら咀嚼し、風船を膨らませる"ガム"。 不気味な"ガム"と父親の苦悩。 「ディケンズを愛した男」 遭難した男が助けてくれた老人に帰してもらえなくなる。ミザリーみたい。 #日本怪奇幻想読者クラブ pic.twitter.com/grIBOmrAe7

#日本怪奇幻想読者クラブ 仕事帰りに立ち寄った古本屋さんでGET！ 安値で買えて嬉しい！😀 ただレ・ファニュは自分にとって、最後まで読むには少々根気の要る作家だったりします😅 pic.twitter.com/vSnueoT67U

米澤穂信『儚い羊たちの祝宴』 #読了 #日本怪奇幻想読者クラブ 読書サークル「バベルの会」に集うお嬢様たちをめぐる5つの事件。衝撃の暗黒ミステリ連作。 頽廃的で、残酷で、耽美。 目眩を覚えるほどの強烈な毒を５話全部で味わえる贅沢といったら…たまりません！ 中毒めいた感覚に陥る一冊です。 pic.twitter.com/uThCfc8hRf

『アルゴールの城にて』ジュリアン・グラック #日本怪奇幻想読者クラブ 森と断崖に囲まれた城で男2人と女1人が魂の奥底で繰り広げる愛憎劇。古典的なゴシックの物語構造を使いながら比喩に比喩を重ね執拗に城や自然のゴシック的な超越的恐怖を悪夢のごとく描写していくところが凄まじい。 pic.twitter.com/Fqt9Dg6Qyh

#読了 #読了本ストッカー 『月の影 影の海』小野不由美／新潮文庫 現状の最新刊『白銀の墟 玄の月』が揃ったので1冊目から再読！ 何度読んでも、上巻で心折れそうになります……合い言葉は「ネズミが出るまで辛抱しろ！」 #日本怪奇幻想読者クラブ #日本SF読者クラブ pic.twitter.com/C5uf06pSUA

『ドクロ』ジョン・クラッセン 柴田元幸 /訳 #読了　 森の中へ逃げてきた少女は、言葉を話すドクロに出会う。 可愛い絵に惹き付けられるし、どのページも素敵だけど、どういう物語かは解釈が読んだ人に委ねられている。 少女の行動や気持ちに、様々な想像が浮かんだ。 #日本怪奇幻想読者クラブ pic.twitter.com/wXvzYhALu1

#読了 #日本怪奇幻想読者クラブ 聖槍/ジェームズ・ハーバート すっかり普通の人になった元モサドの興信所を経営しているギャントが失踪者の探索の為に潜入捜査をする羽目になり、ナチの残党の策略にはまっていく。 アクションもあるしスパイ要素とオカルト要素が絡まってすごく面白かった。 pic.twitter.com/cDD18obaAC

飛鳥部勝則氏激推しの「フィッシャーマン」 ジョン・ランガン　良かった！ 現在部分はキングで　過去のゴシック部分はラブクラフトで　私は大好き 好みで分かれそうだけど　冗長とも感じる描写の丁寧さが怖さを助長して一気にいける 引用は「白鯨」から #日本怪奇幻想読者クラブ #寝読部 pic.twitter.com/imse7fjWXu

ダンセイニ中心のペガーナコレクション第2期第2巻『幽霊の物語』。キプリングの幻想文学短編集で児童文学や大英帝国のイメージではない別の顔を知る事が出来る1冊。幻想文学短編集にも結構収録されていたね、が最後の写真。最近はBlueskyにいます!! #日本怪奇幻想読者クラブ bsky.app/profile/ghelde… pic.twitter.com/qIPGcxnJfp