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ひらひらと 軽やかに飛び 朝はやって来る 私の元に 新しきを連れて来る 空は次第に青になる その前の静かな白は 新鮮な空気 今日も無理せず 気をつけていってらっしゃい 『朝』志水命言 #純文学 #詩 pic.twitter.com/Ew9ZQjGBWm
あの虹の先 どんな景色が 広がっているだろうか 黄金に輝く 金貨があるかもしれないね 虹の端を見たことがあるかい 山の尾が白くなるところで 虹が切れてた 確かにそこには 金貨があった 『虹』志水命言 #純文学 #詩 #童話 pic.twitter.com/ltwAQSloEb
田んぼに植えられた苗 青々と生えている あの大きな青い空に向かって あの大きな青い山を背景に 遊歩道を歩く青年 汗ばんで暑そう あの白い雲を掴むように 直向き 『直向き』志水命言 #純文学 #詩 pic.twitter.com/8l2DyEjLkN
どっかのだれかの不満 それを放っておければ どれだけ楽か 放っておけない 私の世界がおかしい もう既に壊れてた 知らなかったよ 言われるまで 『無知』志水命言 #純文学 #詩 pic.twitter.com/DeUnGJJU5Y
一歩ずつ 歩いていこう 苦手も 嫌いも そのままで良い だからゆっくり 前を向いて 歩こう そうやって 生きていくんだ 『一歩ずつ』志水命言 #純文学 #詩 pic.twitter.com/FpAHQ1sqRO
既読 見てくれてるんだなって 分かる でも返信は無い どう思ってるのか 心配になる 何かしたかな、って 自己嫌悪する だからさ、 なんでもいいから返信してよ 『繊細さんの返信待ち』志水命言 #純文学 #詩 pic.twitter.com/a4nwJq3z1h
みえぬかげ みえていたのに ぬれたなみだでみえない けむりふきあげる ほらじしんもうせた あなたはどこ ここにわたしはいるよ どこにいるの 『さがす』志水命言 #純文学 #詩 たまにはこどもになりたいものだ……。#独り言 pic.twitter.com/HGEofEO3ld
私は人が嫌いだ 話せないし 会うのは疲れる 電話は出来ないし インターホンも怖い それでも人は 面白い、と 知っている だから好きになりたい これは私の願いだ 『私と人』志水命言 #純文学 #詩 pic.twitter.com/HSlwlhXKuy
最初の扉を開けるのは 誰だって怖い 変わってもらえるなら 変わって欲しいくらいだ それでも 何かが変わると 信じて 扉を開けるんだね、人は 『扉』志水命言 #純文学 #詩 pic.twitter.com/Qn7Zlwb4B8
もっと人と仲良くしたい 敵、怖いもの、なんて 思いたくないんだ 人のことが好きになりたい 人は面白いものだと知っているから 好きになりたい この立ちはだかる壁を越えた先 どんな景色が世界が広がるんだろう みんなは仲良くしてくれるかな 『壁』志水命言 #純文学 #詩 pic.twitter.com/FkKp9wHnQ4
明日を望む光 私にもあるだろうか 信じたものは 崩れていかないだろうか 私は世界に 必要とされているだろうか そんな疑問を抱えながら 今日もまた蓮華に背を押されてる 歩こう、一歩ずつ。着実に。 焦らなくていい。 『背を押されて』志水命言 #純文学 #詩 pic.twitter.com/9YMdSuVUuH
#カクヨムオンリー #純文学 欲しいのは 服の下にある夜だった - カクヨム 人の裸が好きだった。 人の裸に言葉を添えるのが好きだった。 心の服を脱がすとき 君は何を考える kakuyomu.jp/works/16818093… pic.twitter.com/GMYNajRbXT
辛い夜 泣いても泣いても 夜は更け 私は何故 生きているのだろう 自責と自傷に囚われて 明日を望まず ただ願う「死」…… 『何故』志水命言 #純文学 #詩 pic.twitter.com/utBDebNOFz
過去なんて要らない。 大切なのは今だ。 今、この瞬間をどうするか。 それだけで、 生きるには十分過ぎる。 『私の「生きる」』志水命言 #純文学 #詩 #五行歌 pic.twitter.com/dKfsNaSqvB
刀剣一振 振り下ろす 我が信念の名の下に 刀剣一振 振り下ろす 我が正義の名の下に 未来を創るのは さあ誰か 戦が始まる 歴史を変えさせるな 主を殺されるな 押して押されての繰り返し 未来を創るのは さあ誰か 『刀剣』志水命言 #純文学 #詩 pic.twitter.com/jdR2hf13Gn
当たり前じゃ収まりきらない 我儘に似た毎日を 世界を変えてしまう出逢いに乾杯 この宇宙に響かせよう 私たちだけの「うた」を! 『カーニバル』志水命言 #純文学 #詩 pic.twitter.com/pfn6J50Rbi
破れた頬 煤けた目 淡い月と 冷たい夜 繕ってみたけれど 映し出すのは 脆い自分だけ 時の影に横たわっている 優しく触れた指 ひとつひとつのカケラを 耽美なる魔法が 彩っていく世界 『骨董品』志水命言 #純文学 #詩 pic.twitter.com/2jVRP7eGlW