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#今日の雑学 527 カップ麺についている乾燥野菜などの具材のことを「かやく」と呼ぶ。 かやくというと「火薬」が真っ先に思い浮かぶが、これは「薬味」を「加える」ため「加薬」という意味である。 乾燥野菜くずの略という噂もあるようだがこれはデタラメ。 pic.twitter.com/4tZFlFpFEx
#今日の雑学 526 江戸中期頃、捕らえた犯罪者への刑罰として体の目立つ部分に刺青を入れるというものが存在した。 江戸では腕に2本線などの入墨を施したが最悪なのは広島で、初犯では額に「一」、再犯すると「ノ」が付け足され、3度目にはもう2画追加され「犬」になったという。 pic.twitter.com/BWnDxN9tJJ
#今日の雑学 525 古代ケルト人は1年を寒季と暖季の二つに分け、寒季が始まる11月1日に「ハロウマスの祭り」を行い、これがハロウィンの由来となった。 そして暖季が始まる5月1日に行う祭りが「ワルプルギスの夜」である。 その夜は死者と生者の境が弱くなるとされ、死者の霊を追い払うため篝火を焚く。 pic.twitter.com/r2cohRYR9q
#今日の雑学 524 桃太郎が桃から生まれるのは「仙桃」を食べて若返った老婆が桃太郎を産んだことを比喩しているという説がある。 仙桃とは食べると仙人になれるという桃で、この伝説が中国から日本に伝わりおとぎ話に取り入れられたのではないかという。 ちなみに仙桃自体は伝説ではなく実在する。 pic.twitter.com/vrKDYEHCRU
#今日の雑学 523 猫アレルギーを引き起こさないために遺伝子を組み替えて生み出した低刺激性猫というものが存在する。 ただしお値段は50〜500万円ほど。 pic.twitter.com/23jc3gqlaw
#今日の雑学 522 バレーボールのネットの両側には赤と白のアンテナがついており、これの外側を通ったボールはアウトになる。 このアンテナは昔は存在しなかったが、高さで劣る日本がネットサイドギリギリからのスパイクで攻撃する戦法を生み出したためアンテナを設置することになったという説がある。 pic.twitter.com/EOtPfs0mhM
#今日の雑学 520 ターマイトボールと呼ばれる菌はシロアリの卵に擬態して巣に運ばせる。 この菌はシロアリの卵のように世話されることで雑菌や乾燥から身を守る。 人工的にこの仕組みを真似たガラスビーズでもシロアリが世話をすることがわかっておりシロアリ防除の新たなアプローチが期待されている。 pic.twitter.com/zt4PHnwpIB
#今日の雑学 519 ハイドンの交響曲第45番は終楽章で奏者が1人ずつ退場し、最後は指揮者ともう1人だけになる。 宮廷楽団の楽長だったハイドンは主人のバカンスが長引き休暇が取れない楽員の不満を訴えるため、ストライキの意味を込めてこの楽曲を作った。 この曲には「告別」というタイトルが付いている pic.twitter.com/LWisA8oEgx
#今日の雑学 518 「鬼門」とは鬼が出入するため忌みきらわれる方角で、「東北(うしとら)」を示す。 鬼に対抗するには反対側の方角に対応する動物が適しており、これは羊と猿である。 しかし羊はツノがあって鬼を連想させるため除外し、猿から順番に3匹が桃太郎のお供になったという説がある。 pic.twitter.com/t5bEjNbdEs
#今日の雑学 517 日本一広い砂丘は鳥取砂丘ではない。 青森県の猿ヶ森砂丘は約1,500haの砂丘。 鳥取砂丘の面積が約545haであるため、 約3倍の面積を持ち日本1位の広さ。 ではなぜ知名度が低いのか? それは観光できないから。 猿ヶ森砂丘は陸上自衛隊の敷地内であり弾道試験や砲撃訓練などが行われる。 pic.twitter.com/Xvmh6HRliT
#今日の雑学 516 かつて自動車の塗装はスプレーでの吹き付けで行われた。 過剰に吹き付けられた塗料が作業現場の通路などに漏れ、何層にも重なっていった。 塗料を硬化させるための高熱処理を何千回と繰り返し塗料は硬化した。 固まった塗料の塊は「フォーダイト」と呼ばれる人工鉱物として扱われる。 pic.twitter.com/qErYHwD9Gn
#今日の雑学 515 シルクハットは元々ビーバーの毛皮から作られており、ビーバーハットと呼ばれていた。 ビーバーの毛皮・フェルトは耐水性・防寒性に優れていて人気だったが、乱獲が進み問題となった。 そのため代替としてシルクが用いられるようになり、現在ではシルクハットと呼ばれる。 pic.twitter.com/DIkDqxjNOr