【展覧会記事アップしました！】 #根津美術館 #古美術かぞえうた ー名前に数字がある作品ー 書、絵画、陶磁器、漆工はじめ、作品のタイトルにある数字をたどりながら、さまざまなジャンルの古美術がやさしく楽しめる展覧会です。 詳しくはこちらをご覧ください⇒deutschland-ostundwest.blogspot.com/2024/06/blog-p… 7/15まで。 pic.twitter.com/1utGkZ9rBu

展示室6では季夏の茶の湯の道具を展示しています。 季夏は旧暦の6月なので季節はまだ少し先ですが、暑い時期に向けて涼を感じさせるものが揃っています。 《青井戸茶碗　銘 凉及》は銘にそのまま「凉」と入っていますが、由来は有馬凉及が所持していたからだそうです。 #古美術かぞえうた #根津美術館

小川破笠作《黒楽写瓢象嵌文茶碗》は見た目には楽焼にしか見えないのですが、漆で焼き物を再現したものです。 持ってみると軽さに驚くそうです。 小川破笠の作品は展示室6でも《竹翡翠蒔絵手付煙草盆》が展示されています。 #古美術かぞえうた #根津美術館

展示室5では「江戸→東京 ─駆け抜ける工芸─」と題して幕末から明治に書かての工芸品を展示しています。 柴田是真の漆工が多く展示されていますが、《板目釘図鐔》は木で作ったような姿を金属で再現した鐔に似せて漆芸で作られたもので、不思議な気分になります。 #古美術かぞえうた #根津美術館

今回の展示品の最大の数は《百万塔》の「百万」です。 作品名にこれより大きい数が入っているものはなかなか無さそうです。 本当に百万基作られたものなので、百万塔を収蔵している博物館や美術館は多いです。 #古美術かぞえうた #根津美術館

《釈迦多宝二仏並坐像》は重要文化財で、いつもは仏像を展示している展示室3で展示されている事が多いですね。 北魏時代の名品なのですが、漫才をしているように見えてしまいます。 #古美術かぞえうた #根津美術館

春木南溟筆《三夕図》は三夕の歌の風景を一幅づつ描いたものです。 特に寂蓮法師の真木立つ山を描いたものが良いです。 #古美術かぞえうた #根津美術館

金森宗和作《二重切花入》（個人蔵）は竹の曲がりかたを生かした自然の造形が良いですね。 人の手では作り出せない美しさがあります。 #古美術かぞえうた #根津美術館

《染付塗分三角香炉》が展示されていますが、三角形の工芸品は珍しいですね。 角の丸い三角の造形が見ていて楽しいです。 #古美術かぞえうた #根津美術館

なぜ名前に数字が入るのかという理由も様々で、三角のように形に由来するものや、六歌仙のように複数が集まっているものなどが多いです。 「七夕」は意外に盲点かもしれないですね。 ところで今回最も大きい数はいくつでしょうか？ 答えは後ほど。 #古美術かぞえうた #根津美術館

普段は名前に数が入っているというところには注目しないですが、そういう視点で見てみると新しい発見があって面白いです。 展示の機会の少ないものも含めて工芸品から書画まで幅広い作品が展示されていて雰囲気も堅苦しくないので、気軽に楽しめると思います。 #古美術かぞえうた #根津美術館

根津美術館で企画展「古美術かぞえうた 名前に数字がある作品」が開催中です。 館蔵の名品から数が名称に入っている作品を展示しています。 2024年6月1日(土)〜7月15日(月)会期 nezu-muse.or.jp/jp/exhibition/ #古美術かぞえうた #根津美術館 pic.twitter.com/auvubtdyWC

🖼 土曜に旦那と南青山の根津美術館へ🌳 庭園には亀さん🐢（3枚目） 本当に良い天気で暑すぎず寒すぎず天候に恵まれました💮 企画展「古美術かぞえうた－名前に数字がある作品－」は予約制でした。 #根津美術館 #庭園 #古美術かぞえうた #名前に数字がある作品 #南青山 pic.twitter.com/kgKD2YLCrb

#根津美術館 #古美術かぞえうた 視点がいつもと違う分、いろんな分野の作品に触れられた印象。 3階の「幕末～明治の工芸」もよかったな。 pic.twitter.com/rKWiYzcaO6

#古美術かぞえうた　#根津美術館　作品名の数字をたどりつつ、さまざまな数字の意味を楽しくひも解く展覧会。 わかりやすい解説で、日本美術や仏教の数字に関連する決まり事についても理解が深まりました。 紹介記事はこちらです ↓ kaisyuucom.livedoor.blog/archives/51886…

#根津美術館 にて #古美術かぞえうた 名前に数字がある作品 こんな古美術入門もあって良いのではなかろうか。子供たちには楽しい切り口となりそうです 「姿や技法を示す数字」「かかれた内容をあらわす数字」「仏教美術にあふれる数字」の３章立て 「青磁一葉香合」から「百子堆朱文庫」「釈迦三尊像」 pic.twitter.com/GIC4pD0v3i

初の根津美術館。お茶道具を見ると師匠だった叔母の声を思い出す「水指の蓋は三手扱いやねぇ」気難しさが無く楽しくお稽古した20年。すっかり遠ざかってしまったけど懐かしさが込み上げてきました。またやりたいなぁ… #根津美術館 #古美術かぞえうた pic.twitter.com/scmqb0kFdq

【開幕】#古美術かぞえうた 作品名の中の数字に着目し、#根津美術館 が所蔵する古美術作品を紹介。 陶器の「三彩」や「五彩」、四角や六角の形の器、「瀟湘八景」のようにモチーフの数を表すものなど、名前に数字を伴う古美術は多く、数字の多彩な意味を読み解くと、作品の理解が深まります。

【６月１日(土)から開館】 #古美術かぞえうた 展、着々と準備が進んでおります。庭園の緑も一雨ごとに濃くなり、この時期は苔が見どころ、虫たちも元気です（苦手な方、ごめんなさい！）。 古美術を楽しくご紹介する次回展、どうぞお楽しみに。 #根津美術館 pic.twitter.com/neaTfQz1Kj