【花、咲う（わらう）🌼】 柴垣から枝をのぞかせる八重の梅の木を蓋表に、 蒔絵と金貝(かながい)で梅花と花びらを側面にあらわした手箱です✨ 梅花と丸い花びらがリズミカルに置かれ、 春風に舞うような躍動感を生み出していますね💕 #担当のおすすめ　#花咲い風の吹くらん pic.twitter.com/tJVIAg8AhB

【明日天気になぁ～れ！】 さて、女の子が持っているのは？ 照り照り…？てりてり…？てりてり坊主…？ てるてる坊主！？💡 鰹節作りに励む人々も、晴れを願っているのでしょう。 言葉の連想ゲームで全国の名産品を紹介するシリーズです✨ #担当のおすすめ　#浮世絵の人と顔 pic.twitter.com/5synvdGC29

【武蔵野の草原からのぼる月】 昔から和歌に詠まれた武蔵野（むさしの）の情景を、 ススキと満月という2つのモチーフで象徴的にあらわした貝桶です。 展示では360個の合貝の中から、 可憐に咲く草花を中心に、かわいらしいモチーフを選びました✨ #担当のおすすめ　#花咲い風の吹くらん pic.twitter.com/OsrpNGmoli

【好きな形はありますか❄】 緻密でかわいらしい❄雪の結晶❄が並んでいます。 下総古河(しもうさこが)藩主である土井利位（としつら）は、二十年間にわたり顕微鏡で雪の結晶を観察👀 天保3年（1832）に『雪華図説』を刊行しました✨ #担当のおすすめ　#花咲い風の吹くらん pic.twitter.com/9FVlIEmOVs

【月を透かした粋な印籠🌙】 銀色の二十六夜月が映える印籠✨ 漆黒の夜空のような色合いは、煮色法（にいろほう）により赤銅を黒々と発色させています。 闇夜に輝く月のようにクールで、見とれてしまう作品です💕 #担当のおすすめ　#花咲い風の吹くらん pic.twitter.com/C4AYcq74TZ

【国芳の、魅せる！大画面パノラマ】 闇の中からぬうっと現れる巨大な骸骨💀 本当は数百の骸骨がでてきた場面なのですが、 国芳の手によって、巨大な骸骨に変換されました。 空想の世界ながら不思議なリアリティに満ちた図、 いまや国芳の代表作です。 #担当のおすすめ　#浮世絵の人と顔 pic.twitter.com/157a1Knxqp

大迫力のパノラマ画面！ ～雪月花の揃物～ 三枚続きの横長の画面に、 役者の上半身をアップで印象的に描く。 随所に見られる微妙な陰影表現。 近代的感覚と歌舞伎の「和」を巧みに共存させた 芳年の新しい境地を見せています。 #担当のおすすめ　#浮世絵の人と顔 #徳川美術館 pic.twitter.com/GF27hKjYJF

【留守模様とは？】 直接人物の姿はないけれど、描かれたモチーフをヒントに作品の主題がわかる！ それを「留守模様」といいいます✨ 作品の登場人物はお留守なんて、雅な表現ですね。 源氏物語などの古典文学、能や狂言の演目を連想させるものが多いです👘 #担当のおすすめ　#大蒔絵展 pic.twitter.com/vSK53NL2ww

【純金台子皆具】 三代将軍家光の娘・千代姫が尾張家二代光友にお嫁入りする際に作られた、✨純金✨の婚礼調度です。 実は、秋に徳川美術館で開くお茶会（徳川茶会）でも用いたことがあります。このお道具で点てたお茶は「まろやか…！」と大好評だったとか！🍵 #担当のおすすめ　#徳川美術館 pic.twitter.com/6eNTVMTVAs

５　副葬品 2代光友（みつとも）の棺の中には遺愛品の刀剣などの副葬品も納められていました。光友への家族の思いや祈りのこころを感じます。 それからもう１つ！実はお墓の中は大量の朱で固められていたとか…。一瞬ぎょっとしますが、朱は防腐剤として使われていたんですって！ #担当のおすすめ pic.twitter.com/Rw1rAQc1k0

こちらの宇賀弁才天図や羅漢図は江戸時代の絵師・加藤信清（のぶきよ）による作品です。「ふーん」…と通り過ぎてはいけません！！実は細かな文字で描かれた驚異の文字絵なのです。使われているのは様々なお経の文字。なんだか点描画みたい！単眼鏡をお持ちの方、ぜひご持参ください。#担当のおすすめ pic.twitter.com/PyNN2tpRLL

名品コレクション第2室では、徳川美術館の所蔵品で、茶の湯の会席を再現しています。正式な茶会は、はじめに薄茶と会席、いったん席を立って、改めて濃茶をいただきます。こだわりの器で振るまわれる美味しい食事を想像しつつご覧ください！特集「会席道具の用と美」は2月5日まで。#担当のおすすめ pic.twitter.com/fNUzQdgZQ8