→ らしくなるのも、たまらん☺️ なんといっても、ラストの主人公の妻の可愛らしさったら❣️🤭🎶 表紙の、滝平二郎さんの切り絵がまた、雰囲気ぴったり😊 ぜったい何度でも読み返したくなる、すでに愛着🎶😄🎶 #日本怪奇幻想読者クラブ #読書 #読書垢 #寝読部

#日本怪奇幻想読者クラブ #読書 #読書垢 #寝読部 #読了 『化物蝋燭』木内昇 ぃゃぁ〜粒ぞろい、素晴らしい😃✨ 短編集がぜんぶ名品てのも、珍しい。 『平成怪奇小説傑作集３』で「こおろぎ橋」（「こおろぎ」は虫偏に車。この字、出せなくて失敬） 『名探偵登場！』で「遠眼鏡」読んでいらい、 → pic.twitter.com/dfqNcbAULz

アンドレーエフ『ガリバーの死・街』 もしもガリバーがリリパット国で死んでいたら？という話と、都会に生きる孤独な男の変わり映えしない人生の物語の二話。 解説にもありますがどちらも孤独がテーマの切ない作品で、とても好きです。大変良かった！ #日本怪奇幻想読者クラブ pic.twitter.com/mj9asov1GM

「影牢 現代ホラー小説傑作集」 (角川ホラー文庫) #読了 amzn.asia/d/2bNGWHF 豪華執筆陣による極上の恐怖、美味である。余は満足ぢゃ #日本怪奇幻想読者クラブ

#読了 #読了本ストッカー 『消えたシリーズ』西村友里／学研プラス こぼれた墨汁で読めなくなった時間割。しかも本当に時間ごと消えちゃうとかホラー！ 墨汁の由来とか、落とし物箱の由来とか、バックボーンもしっかりしてて好き。 それにしてもイラストが抜群だよな～ #日本怪奇幻想読者クラブ pic.twitter.com/jmQllp8qiH

『橡家の伝説』佐々木丸美 #日本怪奇幻想読者クラブ 館シリーズの姉妹篇。作品を重ねる毎に運命論的な箱庭世界の厚みが増していきどんどん一見さんお断りになってくるもののそれに比例して世界の神秘さ不条理さと運命が深みを増していき途轍もない深度に達しているので佐々木丸美作品は素晴らしい。 pic.twitter.com/K9niK5I6cA

『本を読む女(ひと)』ジヴコヴィチ/訳:三門優祐/盛林堂ミステリアス文庫 読書とフルーツを愛する女性、タマラさんの奇天烈な(誉め言葉)体験、8作の連作短編集。巻頭「リンゴ」では本を読み進めると死ぬ、という確信を持ったタマラさんは… ※違和感はあとがきで判明 #日本怪奇幻想読者クラブ #読了 pic.twitter.com/v72G1iNpyJ

「アリス、アリスと呼べば」ウ・ダヨン　訳ユン・ジヨン ホラーではない短編集　面白かった 7歳の少女が見ている老齢の自分の夢 夢は夜より長く,ある一日は永遠のようである #日本怪奇幻想読者クラブ #寝読部 pic.twitter.com/kOmrVVhhdm

#日本怪奇幻想読者クラブ #読書好きさんと繋がりたい #読了 山森めぐみ『憑きそい』（扶桑社） よくある実話怪談の定番の話なのだが、かなりリアルで怖かった。これは山森氏自らの体験や身近な人の話だからだろうか。それとも、細部や結末に私が気づいていない捻りがあるのだろうか？ pic.twitter.com/dEJaoiW1jw

魯迅の短編「薬」を読みました。 不気味な部分もあったけど、それ以上に悲劇的な話だった。 信じ難い材料で作られた“薬”、まさに藁にも縋る思いで使ったにも関わらず…な何も誰も救われない結果。 ラストシーンの情景描写も凄みがあって、濃密な短編でした。 #日本怪奇幻想読者クラブ

連休中の読書③ 「出版禁止　ろろるの村滞在記」長江俊和 ネット上で悪い噂のある"すくいの村"という団体を訪ねたライターの私 近くの湖では猟奇的な殺人が起こり　そこは"呪禁師"がいた廃村の跡地だった ネタバレは下に↓ #日本怪奇幻想読者クラブ #寝読部 pic.twitter.com/Z1H8btbM22

このところポストしてる本が絶版本（しかも古め）ネタばかりな気がしたので、ちょいと目先を変える意図で『影踏亭の怪談』（大島清昭／創元推理文庫）読み始め。といっても文庫が出たのも去年6月だから新刊！ってわけでもない……。 で、今日はもう寝ます💤 #日本怪奇幻想読者クラブ pic.twitter.com/u1sC2rPyF4

#日本怪奇幻想読者クラブ #読書 #寝読部 #ミステリー #今日買った・届いた本を紹介する 📙伝書猫がカフェにいます/標野凪 📕赤ずきん、旅の途中で死体と出会う。/青柳碧人 📗シャーロック・ホームズ対伊藤博文/松岡圭祐 📘人を動かす(文庫版)/D.カーネギー 日本の小説も読む事にしました✨ pic.twitter.com/wqA0cST4tk

「夢と眠りの物語ブックガイド」 タニス・リーの「アヴィリスの妖杯」がなつかしい 私はこの「冬物語」が大好きでした。 登場人物の不思議な響きの名前も好きで… 楽しみに読みます😊 「ゆうべ、その姫君の夢をみたんだ。 サフラン色の長い髪をふさふさとなびかせて…」 #日本怪奇幻想読者クラブ pic.twitter.com/n8Mwqum5Xa

#今日買った・届いた本を紹介する #日本怪奇幻想読者クラブ 三上於菟吉／竹中英太郎『銀座事件』 買い逃していた『銀座事件』の第2版を入手。モダンで雰囲気のあるフォント遣いが目を引く華やかなカバーを外すと一転してシックな装丁が現れる。竹中英太郎の挿絵が51点も収録されているのも魅力的。 pic.twitter.com/mvvXAoqyou

『マイマイとナイナイ』皆川博子 作/宇野亜喜良 絵/東雅夫 編 #日本怪奇幻想読者クラブ 物語が進んでいくと世界がくるりと裏返ってしまう。マイマイとナイナイはなんだか宿主と寄生虫のよう（カタツムリに寄生する有名なヤツがいましたっけ…） 内が外に、外が内になっても不思議と閉じ込められた、と pic.twitter.com/APFGjf2Pbo

捜査　死体安置所から消える死者の身体 それはまるで自らの意思のように・・ 浴槽で発見された手記　遥か遠い未来　地球文明崩壊後　発掘されたペンタゴンの遺跡から発見された手記は・・ 「捜査」が未読でしたので何十年ぶりかでレムを読みました 容赦なく"レム"でした #日本怪奇幻想読者クラブ pic.twitter.com/UlVIQZs1rC

『イギリス怪奇幻想集』（岡達子訳編／現代教養文庫）#読了 。18人の作家による怪談アンソロジーである1937年刊行の原著から、英国人作家の作品7編を選んだものでブラックウッドはじめウォルポール、レ・ファニュなどお馴染みの顔ぶれ。（続→ #日本怪奇幻想読者クラブ pic.twitter.com/4ZnPrPXyLg

「蝸牛邸」諏訪哲史 岩泉家に代々伝わる平安の女流歌人、赤染衛門の古い家集。古の女人の歌を読み、叶わぬ別世界への羨望の念が湧く、京都奥嵯峨でピアノを教える岩泉津由子。 和風の古い渦巻迷路のような屋敷、レコード、幼い頃の急性中耳炎、地底湖！ 『岩塩の女王』所収 #日本怪奇幻想読者クラブ pic.twitter.com/viu6QSfIXJ

FC2ブログ更新しました🆙 最近読んだ本 『領怪神犯3』（木古おうみ、角川文庫） #読了　#日本怪奇幻想読者クラブ shiopepa.blog.fc2.com/blog-entry-108…

『人形』ダフネ・デュ・モーリア #読了　 初期短編集。皮肉や仄暗さは、以前読んだ短編集よりインパクトはないが、読みやすい。 「幸福の谷」 白昼夢の様に不定期に見る、谷と家。ある日そこへ迷い込み見た光景は？ 幸福と哀しみが混ざり合ったみたいな、幻想的な物語。 #日本怪奇幻想読者クラブ pic.twitter.com/vzbxV0pBtv

連休中に読んだ本　その1 　 宗教施設から火事に乗じて逃亡した5人 迷い込んだ広大な森の名は「斬首の森」 そして1人が　首だけの姿で発見される やったのは仲間か　追っ手か　森の魔物か 「斬首の森」　澤村伊智 #日本怪奇幻想読者クラブ #寝読部 pic.twitter.com/jV2529Plnf

→ じわじわくる恐怖。この主人公の立場、たまらんわ‼️😱🙀 桐野夏生さんは、社会派だと思いこみ（そういう側面もあるが）、今まで読んだことなかったけど、ちゃんと読みたくなったな😊 #日本怪奇幻想読者クラブ #読書 #読書垢 #寝読部

#日本怪奇幻想読者クラブ #読書 #読書垢 #寝読部 #読了 『奴隷小説』桐野夏生 書名はきわどいが、《奴隷》に近い状態の人々の話。ほぼ寓話の形なんで、悲惨な内容でも重くない。 冒頭の２篇『雀』『泥』どちらも好き。 『雀』は、明らかに『舌切雀』のオマージュ。 主人公の棲む地域では、女性は → pic.twitter.com/LlzJFqailc

吉行淳之介掌篇全集 #日本怪奇幻想読者クラブ #読了 掌篇には掌篇でしか生まれないものがあるという。怜悧な感性で描かれる幻想的な世界 人の頭が５つもなる木や現実を踏み潰す車輪が出てきても、作品は静かだ。怪奇な外枠でも人間を観察する眼、繊細さを感じる。 「光の帯」「鞄の中身」が好み。 pic.twitter.com/EQcq7xMx8v

小田切大輝｢遠野怪談｣ (竹書房怪談文庫 HO 667) #読了 ご当地怪談シリーズ、愈愈遠野。 怪談にも其の土地の色が出る。控えめでshyな県民性と云われる岩手県だが、 怪異までもが奥ゆかしく詩的に感じられるのは、遠野だからこそなのだらう。 #日本怪奇幻想読者クラブ amzn.asia/d/abFeyJ6

#日本怪奇幻想読者クラブ #再読 荒俣宏『知識人99人の死に方』 澁澤龍彦,稲垣足穂,寺山修司など戦後亡くなった知識人の死の周辺と臨終の瞬間を纏めた一冊。大きく取り上げた人物に対して添えられたサブタイトルや本人が遺した言葉が印象的。文庫版もあるけれど図版も堪能するのなら単行本がお薦め。 pic.twitter.com/JUU7jbdQyg

文字数の関係でこっちには付けれなかった。 #日本怪奇幻想読者クラブ

小野不由美『過ぎる十七の春』 #読了 #日本怪奇幻想読者クラブ ーー運命の春がやってきたのだ。 まもなく十七になる従兄弟同士の直樹と隆。隆が住む里を妹と訪れた直樹は異変に直面する。彼らを襲う悲劇とは… 怒涛のホラー展開と共に紐解かれる因果に端を発する執念や想いが主人公たちを追いつめ→ pic.twitter.com/gvow3iUrr0

FC2ブログにアップしました🆙 最近読んだ本 『白昼夢の森の少女』（恒川光太郎、角川ホラー文庫） #日本怪奇幻想読者クラブ shiopepa.blog.fc2.com/blog-entry-108…

#日本怪奇幻想読者クラブ #読了 「交霊会の部屋にて」は主人公の心理描写や交霊会会場での心霊現象の描写がまるで目に見えるようで圧倒の筆力。また容赦ない主人公の転落振りも圧巻。 そして最後の「令嬢キティー」でちょっと生意気で茶目っ気たっぷりな幽霊譚でほっこり終了。 pic.twitter.com/n9E3TGtryZ

『フランス怪談集』編:日影丈吉/河出文庫 他の本・訳で複数回読んでいても「死霊の恋」ゴーチェ、「或る精神異常者」ルヴェル、「壁を抜ける男」エイメは好み。たぶん初読の「死の劇場」マンディアルグも良いが、今回とある2作は合わず…また次回 ※新装版紙入手可 #日本怪奇幻想読者クラブ #読了 pic.twitter.com/N750Vm28NE

#日本怪奇幻想読者クラブ #今日買った・届いた本を紹介する 『生命式』村田沙耶香 「夫も食べてもらえると喜ぶと思うんで」 死んだ人間を食べる、新しい“葬式”を描く表題作他、脳そのものを揺さぶる12篇。 文学史上、最も危険なオムニバス・ディストピア！ 正常は発狂の一種。 pic.twitter.com/xVizeOOdci

魅せられた旅人／ニコライ・レスコフ 東海晃久訳(河出書房新社) 湖水の船上で居合わせた者たちに誘われ、ある老修道士が語る人生という大風呂敷。山盛りの金貨に、去来していく数多の女たち。滔々と語られるそれは、波瀾万丈な物語。 #日本怪奇幻想読者クラブ pic.twitter.com/wMAlaUQnrY

#日本怪奇幻想読者クラブ 『バットマン：アーカム・アサイラム』 「バットマン？どこに怪奇幻想の要素が？」と思われる方もいると思いますが、85年の歴史があるとこのような異端も生まれます。妄想と現実が曖昧になったストーリーと、コラージュも多用される悪夢のようなアート。邦訳もされています。 pic.twitter.com/ZRUBiSlRPH

#日本怪奇幻想読者クラブ 本を買った。 ロアルド・ダール『あなたに似た人』 タイトルはよく聞いて知っているのに読んだことはない本のひとつにやっと着手。 読み始めると次にその次の話にと読む手が止まらなくなりました。 日常の中にするりと異物が入り込むような感覚が好きです。 pic.twitter.com/OQFROufjcM

#日本怪奇幻想読者クラブ ブログを更新しました。 デイヴィッド・ウェリントンの長篇『妄想感染体』（中原尚哉訳　ハヤカワ文庫SF）を紹介しています。宇宙で感染性の「妄想」と戦う人々を描いたホラーSF作品です。 kimyo.blog50.fc2.com/blog-entry-186…

#日本怪奇幻想読者クラブ ブログを更新しました。 タニス・リーの長篇『ドラゴン探索号の冒険』（井辻朱美訳　現代教養文庫）を紹介しています。リーのデビュー作でもある、ユーモア冒険ファンタジー小説です。 kimyo.blog50.fc2.com/blog-entry-186…

#ゾーヴァの箱舟 #ミヒャエル・ゾーヴァ #日本怪奇幻想読者クラブ ずっと欲しかったゾーヴァの画集、状態が良いのをやっと見つけて購入しました。 ゾーヴァの、やや暗め画面にちょこんと描かれた動物たちのいる、不思議な世界観の絵が大好きです。 pic.twitter.com/dOGbmgPft1