「ムユウジュ」は、漢字では「無憂樹」と書く。マメ科の常緑小高木。出産を控えた摩耶夫人が帰郷の途中、美しく咲いていた無憂樹の花へ右手を伸ばしたところ、右腋から釈迦が生まれた。関連書は『本草奇説』（福井栄一著・工作舎）。 #福井栄一　#釈迦　#摩耶夫人　#無憂樹　#本草奇説　#工作舎 pic.twitter.com/eve14nY9es

広島県の「県の木」は、モミジ。１９６６年９月１２日に指定。「県の鳥」はアビ）で、１９６４年７月１３日に指定。「県の魚」は牡蠣で、１９９０年９月６日に指定された。 関連書は、 『本草奇説』（福井栄一著、工作舎）。 #広島県　#牡蠣　#アビ　#モミジ #本草奇説　#福井栄一　#工作舎 pic.twitter.com/XWHNA0Epp3

桃は推古朝、 白梅は藤原京時代、 紅梅は平安時代に日本へ伝わった。 但し、 山桜は、 『古事記』『日本書紀』にも 登場しており、 日本固有種と思しい。 関連書は、 『本草奇説』 （福井栄一著・工作舎）。 #本草奇説　#福井栄一　#工作舎　#山桜　#桃　#梅 pic.twitter.com/q3wIORD2xo

菊花の宴の初例は『日本書紀』天武天皇１４年条（６８５年）だが、皇室行事として定着したのは嵯峨朝の弘仁年間（８１０年－８２４年）という。関連書は『本草奇説』（福井栄一著・工作舎）。 #菊 #本草奇説 #福井栄一 #工作舎 pic.twitter.com/wdOBTG1YPT

カラタチバナは、ヤブコウジ科の常緑小低木。樹高２０～７０センチ。関東・北陸～沖縄に分布。別名「百両」。小さな赤い実がつく。園芸品種には、黄色い実の「キミタチバナ（黄実百両）」がある。 関連書は『本草奇説』（福井栄一著・工作舎）。 #工作舎　#福井栄一　#本草奇説 #カラタチバナ　#百両 pic.twitter.com/c8AbIHvjhC

「朝採りの恵み」は、兵庫県川西市の特産品のひとつであるイチジク（クワ科）の愛称。完熟したものを収獲するため日持ちがせず、販売圏は概ね京阪神地区に限られる。関連書は『本草奇説』（福井栄一著・工作舎）。#本草奇説 #工作舎 #福井栄一 #イチジク pic.twitter.com/RUZ2641fod

フクギ（オトギリソウ科）の常緑高木。樹高１０～２０メートル。熱帯～亜熱帯地域の樹木。沖縄では街路樹としてお馴染み。葉は分厚く長さが１０～１５センチメートルもあり、強い陽光をしっかり遮ってくれる。 関連書は、『本草奇説』（福井栄一著・工作舎）。 #福井栄一　#フクギ　#工作舎　#本草奇説 pic.twitter.com/qWUbXBRspq

「ウグイスカグラ」は、スイカズラ科の落葉低木。樹高２～３メートル。ウグイスが鳴く頃に開花する。和名は「ウグイスが隠れる木」という意味で名付けられたか。熟した赤い実は生食可。 関連書は、『本草奇説』（福井栄一著・工作舎）。 #ウグスカグラ #本草奇説 #福井栄一 #工作舎 pic.twitter.com/45WQXoObYX