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#20240520nb「大日本、新材料で狙う下剋上」DNPの半導体事業を含めた #2022fy のエレクトロニクス部門の営業利益は約469億円と全体の76.6%を占める。収益面ではエレキ事業一本足打法で全社をけん引している。だが、社内に成熟分野を抱えていることもあり、PBRはこの10年、1倍を下回り続けている。
#20240520nb「大日本、新材料で狙う下剋上」ガラスコアに取り組むのはDNPだけではない。パッケージ基板最大手イビデンは「既にガラスコアの技術開発はできており、必要な時が来ればいつでも(主要部材を)樹脂から変えることはできる」。ガラスコアの時代が本当に来ると判断できた時に動き出す構えだ。
#20240520nb「大日本、新材料で狙う下剋上」DNPは従来のパッケージ基板ではほとんど存在感がなかった。出遅れるDNPだが、ガラスコア開発に続き、新光電気への出資が実現すれば、パッケージ基板自体の生産にも足掛かりを得ることになり、一気に成長市場へ入っていける。
#20240520nb「半導体パッケージ基板大手に出資へ 大日本、新材料で狙う下剋上」生成AIの普及で需要が高まる先端半導体に関連し、大日本印刷(DNP)の動きが注目されている。半導体パッケージ基板大手の新光電気工業を、政府系ファンドの産業革新投資機構(JIC)などと共同で買収する。
#20240520nb「EV失速でもリチウム権益確保」それでも商社関係者は「EV需要は一時的に失速しても伸びていく。リチウム価格が下がっている今こそ、権益に参画しやすい買い時だ」との声が聞こえる。#2035y にEVバッテリーの需要が #2023y 比で7〜12倍に増えるとの予測もあり、今が勝負どころとみる。
#20240520nb「EV失速でもリチウム権益確保」NYMEXの水酸化リチウムの先物取引価格は1㎏当たり14ドル程度と、ピークだった #202212m から1/6の水準に落ち込んでいる。「中国のEV需要を見込んで増産したが、需要が伸びず余ってしまった」。
#20240520nb「EV失速でもリチウム権益確保」塩湖から採取する南米ではカントリーリスクの観点から長期で安定的に確保できない可能性がある。鉱石の場合でも水酸化リチウムに精錬するプラントは中国に集中している。日本は輸入量の8割以上を中国からの輸入に頼っている。
#20240520nb「EV失速でもリチウム権益確保」米地質調査所(USGS)によると、世界のリチウム埋蔵量は2800万トン。チリが33%、オーストラリアが22%、アルゼンチンが13%、中国が11%、米国が4%を占める。チリやアルゼンチンは塩湖から、オーストラリアや米国、ブラジルなどでは鉱石として採掘する。
#20240520nb「三井物産・三菱商事、供給網も再構築 EV失速でもリチウム権益確保」物産と商事がEVのバッテリーなどに使うリチウム権益の確保に乗り出した。EV販売の失速で足元のリチウム価格は下がっているが、逆にチャンスと捉え、今後の成長の柱に育てる。
#20240520nb「ダイヤモンドの輝きは永遠か」合成ダイヤを生産する会社は数多く存在する。ジュエリー用だけでなく、電気自動車の部品からエネルギー貯蔵まで、新たな産業用途を狙う。合成ダイヤの価格は数年前は天然ダイヤの2割安だったが、今では7割安以下で取引される。合成ダイヤの値崩れは激しい。
#20240520nb「ダイヤモンドの輝きは永遠か」ダイヤモンド価格が下落している。主な原因は合成ダイヤ需要の拡大だ。希少性は一部の特別な天然ダイヤにしか残されていない。天然ダイヤの価値を取り戻すには、業界は産地を明確にするとともに、新たな宣伝を考える必要がある。
#20240520nb「揺れた『リストラの覚悟』」JIPは金融業界でも異色の秘密主義で知られ、東芝の社内報に幹部インタビューなどが載ることにすら難色を示す。多くの東芝社員にとって、経営権を握ったJIPは遠い存在だ。求心力が中途半端な状態で人員削減を伴う構造改革を進めれば、さらに人心が離れるかも。
#20240520nb「揺れた『リストラの覚悟』」東芝がJIPと組んでも円滑に経営できるよう、プランを上層部に提示していたのだ。ところが、特別チームのメンバーの多くは新体制における改革の実行役として登用されなかった。「はしごを外された」との不満が車内に渦巻いている。
#20240520nb「揺れた『リストラの覚悟』」東芝は日本産業パートナーズ(JIP)と日本企業連合によるスキームを選択した。その後押しをしたのが東芝の社員だった。1年以上までから各事業部のエース級社員らが特別チームを編成し、非上場化した後も取引先の信頼を繋ぎ止める対策を練ってきた。
#20240520nb「東芝の教訓 揺れた『リストラの覚悟』1.4兆円返済か解体か」#202412m に株式を非公開化し、再出発を果たす体制を整えたはずの東芝。その後も混乱が収まらず、リストラのプランを巡って社内は揺れ続けた。不採算体質を早急に脱却できなければ、解体シナリオが現実のものになりかねない。
#20240520nb 日経ビジネス「東芝の教訓 非上場化は甘くない/第2特集 ブランド・ジャパン2024調査 SNSで訴求 カップヌードル国内首位/編集長インタビュー 聖域なきワンチーム経営 寺畠正道 日本たばこ産業社長」 #nb