ビル・ジャーマンは今もマンハッタンで暮らす。 ストーンズが来米した今年5月、世界中から集まったのはバンドのファンのみならず著書の愛読者だった。 なぜなら、この本はジャーマンくんの物語にとどまらないからだ。何かに熱くなった人なら誰でも『#アンダー・ゼア・サム』の世界にいる👍 pic.twitter.com/5mUeR69iDm

折しもストーンズを知らない日本人から『#アンダー・ゼア・サム』の好評が。 厚さにビビったがどんどん読めてまるで映画、とラストを引用。読了後にも写真に見入り、目次から章を選んで再読中と。注釈も役立ち、本当はビルが日本語で書いたのでは？と思うほど自然体だとも👍 bit.ly/2Uet0dF

NYで「訳者です」と自己紹介したら「AI翻訳の時代到来はまだまだだね」と褒められたの嬉しかったし、「特に訳書『#アンダー・ゼア・サム』にAIは無理」と答えたら、原書しか読んでないアメリカ人一般読者らが一斉に激しく同意したのウケた👍 pic.twitter.com/5n996qbBBo

ユダヤ系デリを営みつつ苦労してブルックリン最南端に慎ましい家庭を築いた両親に恵まれながらも、ジャーマンくんはどうしても橋を渡りたかった。 橋は容易に渡れた。だが帰り道は遠いようだ。 それでも『#アンダー・ゼア・サム』を書いたジャーマンくんのふるさとはいつだって New York, New York👍 pic.twitter.com/fthiFn8h6P

ZINEを作るただの若造にストーンズも振り向いた。欧州では古城を買うほどの彼らだったが、NYではサッと歩道に出て庶民とふれあう暮らしを楽しみたかったのだ。詳しくは『#アンダー・ゼア・サム』で👍 左は旧ミック邸。右は、本には登場しない旧レノン邸ダコタ。居住空間と公道の近さがわかる。 pic.twitter.com/06NnYclwpf

もとはといえば70年代、大好きなストーンズにまつわる誤情報の多さに業を煮やしたジャーマンくんは✏️や✂️や✉️だけでファンジンの発行&発送を始めた。でも摩天楼は遠い。 そこで83年6月に越したのが東89丁目のボロアパートだった。『#アンダー・ゼア・サム』の拠点だ。右は本にない行きつけの食堂。 pic.twitter.com/KrXodanOvq

85年、ビル・ジャーマンくんは、あのボビー・ウーマックを含む総勢約20名でビーコン劇場からぞろぞろと、この旧ロニー・ウッド邸に歩いていった。そのスキャンダラスな後日談が、逆にジャーマンくんの真面目なキャリアを開花させるのだが…。詳しくは『#アンダー・ゼア・サム』で👍　 (明日も続く!) pic.twitter.com/aXhbyTUvB5

『#アンダー・ゼア・サム』はスコセッシ監督が撮影するビーコン劇場で始まり、著者ビル・ジャーマンの思い出を辿ってビーコンに帰る。 ただ、ジャーマンくんが馴染んだビーコンは、左の表側よりも右の楽屋口だ。詳しくは訳書で👍(and続きは明日) pic.twitter.com/xjucxNzWP7

80年代にミックが暮らした地域には今も、『#アンダー・ゼア・サム』にその名が登場する老舗ユダヤ系惣菜店ゼイバーズが。夕方には常連客の井戸端となるからセレブの引越もバレバレ❓ 83年、ミックの取材を終えたジャーマンくんは、西79丁目に今も立つ売店でカセットを買ってキース取材へ赴くが…👍 pic.twitter.com/YFjmBK360f

先月、訳書『#アンダー・ゼア・サム』の著者ビル・ジャーマンと落ち合ったのは西79丁目。 83年10月にも、ファンジン作りに明け暮れる21歳のジャーマンくんがここにいた。あのミック・ジャガーを取材したからだ。今は学校の一部となった旧ミック邸で、かつてジャーマンくんが見たものは？ 訳書で👍 pic.twitter.com/fWvcWQ0K9X

ロニー"ウッディ"ウッドさま、ハピバです🎸 76歳になったロニー同様、ウッド家が80年代に暮らしたNYCの高級住宅もご健在。 欧州で広大な古城を買うほどになってたストーンズが、NYではサッと歩道に出てジャーマンくんら庶民と触れ合ってた。詳しくは『#アンダー・ゼア・サム』で👍 #ロン・ウッド pic.twitter.com/Vyx2RqvgVZ

Under Their Thumb - Revisited　May, 2024 の #note 版をアップしました。 Facebookではご覧いただける動画はアップできませんでしたが、写真を追加しました。　#アンダー・ゼア・サム note.com/ykutsunakubota…

ローリング・ストーンズを追い続けた日々を綴った青春ノンフィクション『#アンダー・ゼア・サム』。その舞台を訪ねた2024年の旅を、24枚の写真と文章で綴りました。 facebook.com/media/set/?van…

久保家で朝食を? 『#アンダー・ゼア・サム』にも登場するゼイバーズへビル・ジャーマンくんが案内してくれたときに教えてもらったユダヤ系のお菓子。激うまっ。 pic.twitter.com/oAlSMCzNtq

NY大好きなのに、これ以上いる余裕がない。でも、ビル・ジャーマンくんがかつて言ったように、いずれは「石橋を叩いて渡るまでだよ」。お世話になった皆さん、本当にありがとう&失礼しました。また会いましょう。 #アンダー・ゼア・サム　#ローリング・ストーンズ pic.twitter.com/58YV0ggcP3

返信先:@masaF2わあ、これで帯作って、ペーパーバック版の訳書をどこかで出していただきたいです👍👍👍 #アンダー・ゼア・サム

やっと訳書に最後のサインが揃った。じんときて少し乗り過ごしちゃったじゃないか。 今日はジャーマンくん抜きでブルックリン観光。 #アンダー・ゼア・サム pic.twitter.com/bNlncwKyxX

返信先:@RinkoWaters『#アンダー・ゼア・サム』でもそう言ってる😅

なお、書店に断ってツイートしています。 Thank you Barnes & Noble on Broadway NY for letting me Tweet a photo of our book! A beautiful and cozy book shop with lovely clerks, worth visiting and shopping! #undertheirthumb #アンダー・ゼア・サム pic.twitter.com/gQtBYNrc8U

今日はついに#ビル・ジャーマンくん（爺❓）とご対面＠バンクシー！ 撮ってくれたのは真ん前で工事してた職人さん、すなわち「地の塩」でございます👍（指はご愛敬） そして、米最大手書店にはブレイク・ネルソンはなくとも『#アンダー・ゼア・サム』の原著がありました📚 明日はコンサート日♦ pic.twitter.com/Ms9HFUwaJC

#こんな時だから取り敢えず仲良しな画像を貼れ キース・リチャーズ ビル・ジャーマン ロン・ウッド #ローリング・ストーンズ #アンダー・ゼア・サム #リットーミュージック pic.twitter.com/R6Loq4Giuh

愛して、愛して、企画が通るのを待たずにPDFなしで紙のハードカバー本から訳したため、ページを押さえるクリップに耐えきれず、このように。でも愛ゆえなんだよ👍👍👍 （現在、原著の英文Under Their Thumbはオマケ付きペーパーバックが販売中） #アンダー・ゼア・サム pic.twitter.com/fGnNb5V2I0

そう、日本翻訳大賞はTOP5のみならず、読者の支持がモノを言うTOP15（第8回15選には｢#アンダー・ゼア・サム｣も👍）や、そんな読者の推薦文も魅力💗 今年度第10回は、本のフェアトレード認証も受けた｢#結晶するプリズム　翻訳クィアSFアンソロジー｣や｢#君との通勤時間｣の推薦文も読めます📚