あれか。マイナスにマイナスを掛けると長距離バクシンって事なんですかね。 #サダ競馬

同年の2月にノースフライトが勝った京都牝馬特別にも出ていた。…準オープンだと酷く負けた事もあるのに、2回だけ出走した重賞ではともに5着。よくわからん、オトメゴコロだけに！（殴） #サダ競馬

長距離戦では取りこぼしがなかったキタサンブラックの血統には、母の父に1400メートル以下では負けなかったサクラバクシンオーがいる、のはすでにウマ娘的にも周知の事かも知れんが、母の母も短距離寄りのお馬さんだったのは恥ずかしながら存ぜず。 #サダ競馬

重賞レース成績の斜め読みを進めていたところ、1994年、最初の札幌スプリントステークス（97年以降の函館SS）にオトメゴコロが出ていたのを発見。ピンときた方もいらっしゃろうか、キタサンブラックとかシュガークンとかの婆ちゃん。 #サダ競馬

ノリさんが20年くらい若返っている。 #サダ競馬

一方で同年代半ばにJRAでは廃止されたアラブ系競走の重賞が数に入ってくる。たぶん差し引きすると重賞でなくなるダート競走よりアラブ重賞の方が多いのではないかと。 #サダ競馬

もう少し遡ると、おそらくいったんは僅かに増えるのかな。見返し作業がちょうど、フェブラリーステークスがG1でなくなったところ（96年）まできていて、もう少し戻ると、同レースと根岸ステークス、そして先のウインターSを残してダート重賞が全部消える。 #サダ競馬

私のする事だから数え違いがありそうだけれども（殴）、昨年には重賞が139あったらしい（地方主催のダートグレード戦は今回数に入れていない）が、前世紀の末年には127戦で、90年代後半の入り口あたりにはさらに2つ3つ減っている。 #サダ競馬

…なんだかんだを眺めながら、重賞を振り返る試みはようやく90年代後半に差し掛かっている。あと60年余りだ頑張るぞ（爆） #サダ競馬

宝塚記念を7月に行っていた事があって、その間は夏の中京が阪神より先に行われるなどして開催ごと時期が動いたとかもあってね。まあそんな迷走を経て、ウオッカやネオユニヴァースなどダービーから宝塚記念へ挑む例も出るようになった。 #サダ競馬

東海ステークスって最近は1月後半だけれども、ワンダーアキュートが勝った頃には5月後半にあって、それより前の長い間、ウインターステークスの名で始まった頃からは、冬と言っても年末のレースだった。 #サダ競馬

新潟および小倉の開催は、夏競馬で長くまとまって行われる一方で、中京や福島は4週以下の開催が飛び飛びに行われるのが平年のあり方なもので、これら2場のレースが時期を見直されると、正月明けだったり3月頃だったり初夏だったり年末だったりと振れ幅が凄い事に。 #サダ競馬

読み進めるうちにホープフルステークスは重賞から名を消し、大阪杯はG2になり、中日新聞杯や愛知杯は一年の中であっちへ行ったりこっちへ行ったり（笑） #サダ競馬

連敗中のマカヒキは最下位とかその近辺とかになる事も多かったようである一方で、神戸新聞杯を最後に勝てないまま引退したダービー馬ワンアンドオンリーはダービー勝つまで流し読みの彼方から現れてこなかったり。 #サダ競馬

一方で流し読みで見ていく過程で、目に留まる度合いでは差はないと思うけれども、流して過ごした後で記憶に留まる度合いってのが、レースでの上位か下位かと、そうでない順位かとで違ってしまうようでもあり。 #サダ競馬

そうだ、そこのところをちょうど藤岡康太騎手が亡くなったすぐ後で見たのだったよ。半月どころではないか。 #サダ競馬

流し読みとは言え、ああ、と感じるところもそれなりにあった。マカヒキが京都大賞典で勝ったよ……これから何年か負け続けるのを見るのだなあ、とか（爆） #サダ競馬

…いちばん初めに、昨年初から年末へ、一昨年初から年末へ…の順で始めたものだから、逆順の順順とか半端な流れで見る羽目に。…まあ後で思うに、1932年から順に下ってきたら面白かったかどうかわからんか、とも（笑） #サダ競馬

ここ半月くらいになるだろうか、JRA重賞の結果を振り返って見ていく事をやっている。まあ成績表を斜め読みする程度だから、しっかり見ていなかったレースについて理解するとかは到底叶わないのだけれど。 #サダ競馬

似たケースと言えるかどうかわからんけれど、自信を持って新馬戦に出した女の子がコテンパンに負かされた相手を「将来絶対種付けする」って決めてその通りに配合した結果がミスターシービーだったり。 #サダ競馬

キタサンブラックの弟がドゥラメンテの仔であるのには思うところが生じないでもないのだけれども、まあ兄姉が煮え湯を飲まされた相手の血が導入された例なんて枚挙に暇がないからね。一つも思い出せないけれど（殴） #サダ競馬

さらには少し歳を重ねて地元でも重賞ではあんまり目立てなくなった04年に福島テレビオープンでとても惜しい2着になっていたり。芝の方がよかったのでは（笑） #サダ競馬

この時に2着になったミツアキサイレンスは、秋にジャパンカップダートに挑戦して大敗したのだけれど、実は前年00年の中日新聞杯で1馬身差3着、また翌年02年には阪神大賞典でナリタトップロードに1馬身半差の3着。 #サダ競馬

01年には地元の馬がワン・ツーを決めている。知る人ぞ知る「届かにゃい」の年ね（おい） #サダ競馬

勝った馬だけに注目してもあんまり意味はないのかも知れないが、この間にJRA勢が5勝、地元笠松の馬が3勝。…他の地方主催交流重賞と比べたら、これはJRAに対し互角と言っても差し支えないのでは。 #サダ競馬

以来、2005年から07年まで1900メートルになった他はずっとこの距離で続いてきた。また97年から04年まではJRA交流の統一グレードG2格付けを受けていた。 #サダ競馬

1990年の有馬記念でオグリキャップが有終の美を飾ってから13ヶ月余り後、92年2月11日に始まったオグリキャップ記念。まあ2500メートル戦と決まったのが有馬記念に倣ったわけではなかろうけれども（笑） #サダ競馬

オグリキャップ記念って短距離戦になっちゃったのか。去年までのうち途中の3回を除いてずっと2500メートルだったのだけれどね。 #サダ競馬

…自由購買された馬のため、すなわち独力で買える馬主のためとも言えるとなると、参加する馬主のクラスが限られるからクラシック競走と呼ばれたのか、とか勘ぐってしまう（爆） #サダ競馬

菊花賞も42年までは「京都農林省賞典4歳呼馬」、43年は農林省が「農商省」と変わって、まあ呼馬のための競走だった事が窺えるのは同じ。 #サダ競馬

…これからを楽しむには不要、と書いたものの、昔の事を知ろうとすると、呼馬って言葉は抽籤馬や市場取引馬よりも見る機会が多いかも知れない。「横浜農林省賞典4歳呼馬」（1943年までの皐月賞）とかで。 #サダ競馬

やっと見つけた説明文が「自由購買された馬」で、結局なんのこっちゃのままで未だにもっと詳しい説明を見ていないのだけれども、後にして思うに「抽籤馬ではない」って事なのか、と（昔の事だからかなで書かなくていいはず） #サダ競馬

昔の…戦中期までの競馬について見ていると「呼馬」（よびうま）って用語および競走馬の括りが頻繁に出てくる。これが何であるのか、90年代に調べようとしても、説明されている記事からしてなかなか見つからなかった。 #サダ競馬

さて…。まあ、マル地マル外を除けば、すでにこれまで書いてきた事からして今後の競馬を楽しむには不要なのだけれども（おい）、余談としてもっと不要な事を（殴） #サダ競馬

抽せん馬でなかなかの出世を遂げた例としては、1969年のきさらぎ賞に勝ち、スプリングステークス2着、皐月賞3着ときて、ダービーでは1番人気に推されるまでになったが1コーナーで騎手を振り落としてしまったタカツバキが有名か。 #サダ競馬

……用語だから仕方ないけれども抽籤馬って書きたくて気持ち悪くてならない（笑） #サダ競馬

90年代には、下級クラスに抽せん馬だけのレースが組まれてもいたのだけれど、いつ頃からかマル抽記号ともども見られなくなっていて、だから抽せん馬の仕組みももうないのかな。 #サダ競馬

まあ日本競馬会が発足するのは外人向けの居留地競馬時代よりはずっと後とはいえ、馬主層が自然に広がっていく環境ではなかったのだろう。馬主を、ひいては所属競走馬を増やすために主催者が自腹を切るような事が行われていた。 #サダ競馬

広く衆目に開かれた正式の開催で、はじめて1着を得た邦人馬主は西郷どんの甥って事がはっきりしているらしい、とか。 #サダ競馬

明治の競馬黎明期について書かれたものを読んでいると、まあ政府が開花ぶりを外人に見せる手段として競馬開催を重く見ていたとかもあって、政界要人の名前がずらずらと連なっているのだよね。 #サダ競馬