動物たちは自らの雌雄性を更に高めようとはしない。生まれ持ったままパートナーを見つけて繁殖して生を全うする。しかし、人間はそうではなく自らの雌雄性を高めようとする。これが人間の欲望のわかりやすい始まりとなる。男と女は人を指す性である。以上。#ジェンダー #セックス #性科学

女、男らしさというのはジェンダーであり、これには人類文化の卓越性が雌雄性を操ることで誕生する。要するに女はわざわざラインや美貌を気にしなくとも女であることは変わらない、ということである。そしてこれが自然の性であるセックスである。#ジェンダー #セックス #性科学

(性科学:〜らしさ) 「女らしさ」とか「男らしさ」というのはジェンダーに該当するものであり、セックスではないとすべきである。動物の雌雄がそれらしさを作るのは肉体であり、精神ではない。動物たちは肉体が自然の性となっているからわざわざ「〜らしさ」を卓越する必要はない。#ジェンダー #性科学

日本語はフィリピン語と同じく他の言語の精神性を模倣、借用して発展して来ている。古代では中国、近世ではヨーロッパ、現在ではカタカナ英語が良い例である。日本のジェンダーは良い態度をしているが、文化、文法から形成される社会は未だ上下身分が濃い。#ジェンダー #日本 #性科学

日本語のジェンダーは最も後進に位置しており性だけではなく、身分ですらも平等となる言語でない。この２つの性質が異性の微妙な平等な関係を築いている。英語の祖語にあたるゲルマン語、ドイツ語と同じ区分に日本語はいるだろう。かつて日本語はドイツ語を模倣した。#性科学 #言語

私が日本女性と不便しているところは、性についての話をすると彼女たちの道徳に触れる、つまり不正として認識され機嫌を悪くすることである。不謹慎となるようであり、これでは日本の性について日本人自身が個体個体にどう考えているのか知り得ない。#日本の性認識 #性科学

人間は自然を支配しなければ強者しか生き残らない世界となる。欲求の働きは人間にとっては強者である。貞操観念は良い道徳だが抑圧して寧ろ欲情は激しくさせる。皮肉なことに肉欲に無関心となるには現実を知って経験させるほうが良いのである。#性について #性科学 #理性 #精神性

ある文化、または個人の精神性に見られる性行為は自然な欲望であり、それは精神性、つまり理性よりも下位な快楽である。このような解釈へと至るには、日本の自然性観念を一度、自由にさせてみる他ない。 この点から見ると日本のポルノビデオの現実は良い役割を担うだろう。#日本の性について #性科学

こう言った性科学の観点から女性を見ると、時々女性が人ではなく動物に見えてしまうのである。そして、この私の言葉が精神の圧倒なのである。#性科学 #性について #美について #美容

女性が自らの肉体のラインや仕草、強調できる箇所を探すのを見ると女性という生き物は精神というよりも物質へ傾倒して生きているのだと悟らせる。男は精神で女を圧倒するが、女は肉体で男を圧倒しようとする。#性科学 #性差 #美について #性について

(性科学) : どこの文化においても「美」が該当するのは先に女性であり、男性においては創作物の美が優先される。美とは形によって表れる認識の結果である。すなわち女性は「形」と「結果」を気にするのであり、形のための「質料」や「原因」はあまり気にしていない。#性科学 #本質 #女性 #美について

この世界には様々な理解を持つ男女がおり、そして私が上述した異性関係はインモラルな世界である。しかしながら、このような思考を持つ、或いは肯定、あり得るとする人間が沢山存在するのが普通となってしまっているのが多様性や表現の自由の面白くも、不健全なところである。#性科学 #道徳 #多様性

男は「誘惑された」「性欲に逆らえなかった」という文句があり、女には「襲われた」という文句がある。故に雌というのは雄を誘惑する運命を持つ。この当然の働きに抵抗するのが道徳であり、つまり理性である。#性欲 #性科学 #道徳

生殖器によって生じる1,刺激、快感は男性においては射精を促すため、女性においては除菌と挿入と生殖を快適を行うための分泌液を生成する働きを作り(男性含め)、2,快楽は集中膨張していた血流が解放、筋肉が収縮されることによって起こる。快楽とは、子孫繁栄を成就したという印である。#性科学 #哲学

わかりやすく現状を言ってしまえば、人間における生殖行為は「娯楽」と化しており、他の動物ですら”子孫のため”に行うことを”自然と”守り続けているのに人間は違う。つまり、人間は子孫を創造させる行為を、その刺激の意味を誤解して生殖を冒涜しているのである。#性科学 #哲学 #道徳 #性行為 #娯楽

我々という理性ある人間が愛について理解しておかなければならないのは「存在」という概念、及び人間における現実について(歴史)である。これらを欠如させていると人はその満足感を人間だけの特別なもの、或いは自然なことであるとさせて人間を人間が誤解させることになる。#性科学 #哲学 #教育

哲学を踏まえた性科学の観点から、人間の雌雄における生殖行為(一般的には性行為)は「満足、充足」が求められ、ここに「愛情」を定義させて見出している、哀れな性科学の常識と人々の生活がある。#性科学 #哲学 #性行為 #快楽 #愛情