『日々の風景』 アナタにとっては当たり前 変わり映えさえありゃしない しかして人ではないならば この目に映る全てが新鮮 楽しむ他はないもので アナタが魅せる物語 アナタの普通を教えてよ #詩 #深夜の二時間作詩 #悪魔の詩界

『シュウテン/シテン』 二十四の記憶がある 全ての幸せを願った アナタだった記憶 今は思い出として ワタシの中に残る 幸せ願い愛したから 離れる事選んで終えた それでも会いたいと ワタシに幸せにしてと イモウト達が呼ぶから 新たな物語へと至る #詩 #詩スプリ #シスプリ #悪魔の詩界

『オニイ/チャン』 いつも真っ直ぐで 誰がために ワタシのために 奏でる旋律 『気持ちを聞いていて』 心を写す鏡のよう だから 全てが終わったら 『よくがんばったね』 そう伝えて歌おう アナタへの小夜曲 #詩 #詩スプリ #シスプリ #悪魔の詩界

『アニ/ウエサマ』 アナタは幸せですか 全て賭して願っても 苦しいのに 会いたいのに 一緒にいたいと そう知ってるのに 変わらない今がある 『忘れないでいて』 と言う願いに 『アナタを守れたら』 と言う願いを 互いに思う ただ幸せにしたい #詩 #詩スプリ #シスプリ #悪魔の詩界

『オニイ/チャマ』 転んでも涙を堪え 自分も辛いのに 笑顔で応援眩しくて その思いに報いたく 萎れたなら抱きしめる 『がんばれー』と 応援せれたら 『元気だして』と 応援しようか 二人で笑顔の 花を咲かせよう #詩 #詩スプリ #シスプリ #悪魔の詩界

『アニ/ギミサマ』 『大和撫子 咲かさんと まだだまだだと 手入れ欠かさず 愛を届ける』 『守らんとする 乙女舞 驚き笑い 懐中で 愛を育む』 #詩 #シスプリ #詩スプリ #悪魔の詩界

『オニイ/サマ』 何故こだわるの そう思っていた 本気だと知ってて 理解できなかった ワタシがアナタを 知るように アナタもワタシを 知っている アナタが眩しいように ワタシが眩しのだろう だからきっと好きなんだ 理解できた心で 『ラブ』に『笑顔』を返そう #詩 #詩スプリ #シスプリ #悪魔の詩界

『オニイ/タマ』 雨の日だって輝いて 晴れたらキラキラ 全てを照らす笑顔 寂しい思いをさせたかな 曇り空は似合わない ほら飛び込んできて 『だいすきー』に 『ぎゅっ』と だきしめて アナタが笑う くししと笑う #詩 #詩スプリ #シスプリ #悪魔の詩界

赫い海を見上げて 湯に浸かる 空に浮かぶ球体へ しおきに一撃叩き込む 魔界の月は動かない 結界なしには安堵できず 割れた海を窓に望む月 再度一撃叩き込む アレはただの覗きです 無駄に疲れ閨につく #daydream #返詩 #詩 #悪魔の詩界

『母への手紙』 堕ちてきた 数多の命を 拾いて育む 故に子らは 増えてゆく 種こそ違え 愛しき子ら 人の営み 教えたら 真似て伝える 感謝の言葉 額にでも入れ 飾りましょう #詩 #深夜の二時間作詩 #悪魔の詩界

『アニ/ィ』 直向き走ってく 追いつきたいと 一緒にいたいと 駆け抜けて行く 変化をおそれて 不安におびえて 追い抜いた事に 気づいていない 前が開けたら 『うまく笑えない』 押しつぶされる だから伝えよう 『泣いていいよ』 気が晴れたなら 一緒に駆け出そう #詩 #詩スプリ #シスプリ #悪魔の詩界

『アニ/チャマ』 残した写真 消え去った 姿を探して 足跡探して 歩んだ跡に 涙の跡残る アナタの自信は 不安の裏返し 知っててなお 戻った事は秘密 『チェキ』の声が 聞きたくて アナタの笑顔を ワタシは待ってる 『みつけだして』 #詩 #詩スプリ #シスプリ #悪魔の詩界 #シスプリ #悪魔の詩界

『ニイ/ヤ』 また泣いてる ほら笑ってよ お菓子のお白 白いお馬さん サーカスかな 昔と違ってね 何でもできる だけどきっと 泣いてしまう 王子様の寵愛 届けてあげる 『……くすん』 と聞こえた 優しく撫でて 伝えよう 『いい夢を』 #詩 #詩スプリ #シスプリ #悪魔の詩界

『アニ/キ』 ごまかす言葉に ごまかされてた 裏腹な言葉を そのままに 守ってるつもり だからアナタは 離れたとしても 忘れないでと 形代を立てた 『見つけて』 と願ってた だから今度は ワタシから 手を差し伸べ 伝えよう 『守りらせて』 #詩 #詩スプリ #シスプリ #悪魔の詩界

『ニイ/サマ』 味に彩り香り そのどれもが 洗練されて ソレでも一つ 変わらない たっぷり愛が こもってる ソレが嬉しくて 全てを込めて 美味しいと伝えよう また笑ってくれるかな アナタが誘い ワタシが答える 『召し上がれ♡』には 『いっしょにたべよ』と #詩 #詩スプリ #シスプリ #悪魔の詩界

『アニ/クン』 やぁと声がかかる はぁと溜息を吐く ワタシ達は出会い ワタシ達は別れた それでもきっと 諦めず探してた 呼んではダメと 言たっところで 呼ぶのでしょう アナタにワタシも 答えましょう 『おかえり』には 『ただいま』と #詩 #詩スプリ #シスプリ #悪魔の詩界

『ア二/アネ』 可愛い妹 大切な家族 大好きな… 色々な感情を 教えてくれた 様々な思い出を 魅せてくれた そして一つに 遠い遠い一幕 優しい記憶 ぱたりと 本を閉じて ぎしりと 扉を開けた 彼女達が 待って居る #詩 #詩スプリ #シスプリ #悪魔の詩界

いい朝だね 始めるには いい事だね 続けるには いい夜だね 終るのには そうやって いつもいう 過去に荷を 下ろせたら いつだって 始め時だよ そうやって うそぶいて なにひとつ なくなった #詩 #返詩 #悪魔の詩界 #daydream

『あたりまえの幸せ』 欲望を金銭を満たして 地位を名誉を目指して 人は努力して蹴落とす その闘争は美しくあり その闘争は醜くもあり ソレは確実に生を彩る 前を高みをそれだけを 見るのはいただけない 側にあった大切なもの いただきますよ？ #引用リポストで誰かが詩にしてくれる #詩 #悪魔の詩界

慣れ親しんだ 海を見上げる 波の一つすら 立ちはしない 世界に呑まれ 夢だった残渣 流され揺蕩う また海が割れ きっと異界が 顔を覗かせる 次の空の色は 何色だろうか #詩 #悪魔の詩界 pic.twitter.com/mTaHjhDkSg

お天気になったので お空の切り取ったら 思いの外に綺麗だね お空が青くて新鮮で 思い出した故郷の空 真っ赤な魔界の空を 切り取ってみようか #詩 #悪魔の詩界 pic.twitter.com/om3AaBTkiR

日本のシャガは人の手が入った場所でしか咲かないそうです。 鬱蒼とした自然の中でさえかつて人がいた事を示す花。 絶対的多数から弾かれて、ソレでもなお居るんだと叫ぶモノ。 悪魔はそんなアナタの声を聞き届ける為に居るのです。 それはまるでシャガと人の関係のよう。 そんな詩 #註釈 #悪魔の詩界

『シャガ』 山林に裾野に 木陰に道端に 誰か居ると 誰か居たと 咲き誇る 自然に見せて 自然でないと 反抗し続ける 多くの友がいる 忘れさせないと 咲き誇る アナタも示そう 我々は在る事を 絶対できる 大丈夫だよ アナタには ワタシがいる #引用リポストで誰かが詩にしてくれる #詩 #悪魔の詩界 pic.twitter.com/zCWYVslJyi

深き海の底 割れた境の 隙間に覗く 縁は世界に 呑み込まれ 新たな道と 成るだろう さぁ同胞よ 海を越えて あの地へと #詩 #悪魔の詩界

返信先:@shii_kun_69みんないた 武器を手に 顔も見えず 傷つけ合う 上を目指し 蹴落として 進んだ先に 誰もいない 重くなる 強迫観念 引き金は 軽くなる 射手は必ず 握った本人 引くは簡単 迷わない事 最初の切掛 誰か囁いた 大丈夫だよ 撃てばいい 今はもう 声の主の 姿もない #優しくない言の葉 #詩 #悪魔の詩界

『感情』 甘く塩っぱく 苦く酸っぱく 辛くて痺れる 数多な味を いただきます カラフル モノクロ 緻密に奇抜 写実に心象 好きな作品 コレクション ソレは所謂 嗜好品 だけど欲する 愛用品 今日も今日とて 契約を結ぶ 愛してますよ 契約者様 #詩 #悪魔の詩界

折れない心 曲がらぬ信念 迷わず駆ける だけど堕ちる 魔が差すとは そう言うもの 寄り添って ただ聞いて ふと囁いて 何気ないから 気付かない でも気がついた その上で選んだ 溺れず拒む意志 越えて魅せてよ コレからも ワタシ達は 拐かすから #詩 #悪魔の詩界

悪魔に見えてるもの、悪魔の心象風景、悪魔の心情、悪魔の日常、それらを皆さんの視界に映す。 そんな思いを込めて。 悪魔の視界と悪魔の詩会を兼ねた　#悪魔の詩界 で投稿しています。 註釈なども併せて投稿しています。 返詩やコメントなど気軽にどうぞ。

まだ異世界へ干渉できない領民へ。 公爵として異世界を語る。 領民達はソレを楽しみ。 異界に思いを馳せる。 我が領土の日常風景 #註釈 #悪魔の詩界

絶対的大多数の正義故に秩序でありソレが神々。 その逆にある絶対的少数の正義。我欲と言われても譲れない思い。 神々が拾えない思いを拾うのが絶対的少数の為の正義が悪魔。 秩序と欲。 どっちが先とかではなく。 どっちが正しいでもない。 ソレでも分けるしかない。 そんな詩 #註釈 #悪魔の詩界

ワタシの住まう混魔界。 虚数の海に覆われて世界を隔たれています。 海が割れてこちらの世界に堕ちるものはこの世界の住民、素材、常識、技術、概念となるべく呑み込まれます。 全てを呑み込み混ざる地故に魔界。 ほら、今も海が割れた。 混魔界へようこそ。 #註釈 #悪魔の詩界

『狐の嫁入り』 あの子が出ていく 朱色の門をくぐり 山中に並ぶ灯りに 行き先を知る 蒼天から溢れる雫 雫が頬を伝う 門出は歓喜か はたまた 別れの哀愁か いいえ 勢力争いの 悔しさです だってソレ 分霊だもの でも見送るの あの子が出ていく それゆえに #詩 #悪魔の詩界

好きでいいよ 何でもいいよ 全部いいよ 叶えてあげる だから望んで だから求めて だから欲して 聞き届けてあげる 全て失うまで #詩 #悪魔の詩界

頭を下げて 疲れたの？ 苦しいの？ 誰かが拓いた道 辿って歩く 誰かが落とした宝 探して拾う その人生を 否定はしない だけど 顔を上げてみて 世界はこんなに 広いのです 見上げてご覧 世界はとっても 高いのです やっとワタシを 見つけたね アナタの願い おしえてよ #詩 #悪魔の詩界 pic.twitter.com/8Fs9SeWB9J

赫い門 日常の内に 別け隔て 潜りて至る 異世界へ 願い叶えし かの声へ 礼儀を持って 祀りしアナタ 味見をしても いいですか？ 結果が出れば 神も悪魔も 同じでしょ？ #詩 #返詩 #daydream #悪魔の詩界

結んだ縁 解いてしまおうか くすねてしまおうか まだ見ぬ縁 縫ってしまおうか 編んでしまおうか アナタ組んだ 人間模様 世界でひとつ それだけに故 愛おしい #詩 #返詩 #悪魔の詩界

ここでワタシ達悪魔を頼るなら無駄に対価を払い滅ぶでしょう。 ここでただ喚くなら、アナタの価値すら失うでしょう。 もし道を見出せたなら、手を引く誰かがいたのなら。 ソレが最後の分岐点。 アナタは”価値“堕としてませんか？そんな詩。 #註釈 #悪魔の詩界

『堕とし物』 必死に学び 只管に覚え 努力で得た アナタの知識 今も価値は ありますか？ ひけらかし 振り翳し 押し付けて 独り善がり 振り撒いた 今も価値は ありますか？ 喧嘩も会話も 相手が居るから 意味がある 誰にも届かぬ アナタの言葉 代わりに言葉 お届けします？ #詩 #悪魔の詩界

『残花』 アレがしたい コレが欲しい ソレが食べたい ドレもあげない 欲望を叶えます 願望を叶えます 欲のまま叶えて 願うまま叶えて まだ欲せますか まだ願えますか そこにアナタは まだ居ますか？ ワタシは叶える まだ居るのなら #詩 #深夜の二時間作詩 #悪魔の詩界

『君主領』 青く碧く湛える水底 螺鈿の宮が横たわる 酢いも甘いも呑み込み 享楽のままに沈みゆく 守りもせず攻めもせず されど全て受け止めて 玉座に在りて愉しもう 決して染まらぬ地故に 王より賜りし国として 静謐なる水底に揺蕩う 娯楽の満ちた泡となる #詩 #悪魔の詩界