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梅原猛とは何だったのか? なぜ梅原は日文研初代所長になれたのか。ほんの若い頃に二、三の著作を読んだがあるが、内容は記憶にない。大学院時代は同回生に「小田さんは梅原猛を目指せ」と言われ、不愉快な気分になった。梅原猛とは何だったのか? この本を読んでほんの少し触れてみたい気がする。
オリオン・クラウタウ氏は、「学界では全く支持されない、史料的な根拠もない異説を唱えながらも、最終的には学界で一定の成功を遂げた人物」と梅原猛を評する。梅原については第三章で詳しく取り上げられるそうだが、確かに梅原は、「聖徳太子を始めとする人物についての妄説と言えるような主張を
オリオン・クラウタウ『隠された聖徳太子 近現代日本の偽史とオカルト文化』(ちくま新書、2024年)、まだ「序章」しか読んでいないが、面白い。序章では『東日流外三郡誌』と古田武彦に触れた後、『隠された十字架』に代表される梅原猛の著作を「偽史」とカテゴリーしている。
梅原猛 地獄の思想より 源氏物語の主人公たちは個人の煩悩や罪によって心の苦しみ、地獄ち落ちていたが、平家物語においては、すでに現実世界が地獄と化しているから逃れようがなく、与えられた運命の中でいかに生きるかを問われる… pic.twitter.com/DzvHoccbxS
哲学者や日本思想学者が古代史を語って酷い事になったケースが2つあるし。1つは梅原猛。もう1つは古田武彦。古田の場合は死後も信奉者がいて厄介な事になっている。専門外の学者の意見は本気にしてはいけない。これは学問の鉄則。田母神ですら専門では正しい事言うからね。専門性ってそういうもの。
そういや、漫画を除いても、宮部みゆきからトインビーまで、思い出に残っておるなあ。この時に、もう少しちゃんと棚の上の方にある梅原猛や中国古典文学大系に触れておけば、もう少しは「不肖ポイント」を減らせていたかもしれぬ……
子どものときに読む本って多分想像以上に重要で、ずーっと記憶に残り続けるんですよね。江副信子『神々の島マムダ』、寮美千子『小惑星美術館』、あと同朋舎の『ビジュアル博物館』シリーズはいまだに原体験として残ってる感じ。
今欲しい本 池田先生、トインビー博士「21世紀への対話下巻」 堀江貴文氏 「金を使うなら身体に使え」 後藤達也氏 「教養としての日本経済」 岸博幸氏 「余命10年 多発性骨髄腫になってやめたこと 始めたこと」 梅原猛先生 まだ決めてないがいろいろと ってところか
Eテレで昭和の末に途絶えたカムイの儀式を復活させた様子の密着を見てたんだけど、途絶える前の様子がビデオやスライドで残ってて、梅原猛が参加してたところも写ってた。 映像で残すのって大事だな。目に見えないまま、継承する人もいなくて、この世から存在が消されたものがたくさんあるんだろうな。
今観てる。 梅原猛さん(縄文文化好きだった人)も儀式に参加してたんですね。なるほど。
こころの時代 選 カムイエロキ 神々が鎮座するところ 北海道十勝で、聖地「カムイエロキ」が復活した。それは、アイヌ語で「神々が鎮座するところ」を意味する。聖地での儀式からアイヌの信仰を探る。 📺12(日)午前5:00 Eテレ nhk.jp/p/ts/X83KJR697…
返信先:@Oh_My_Buddha昭和42年に梅原猛が出した「美と宗教の発見」の中に、「創価学会の哲学的宗教的批判」と言うのがあります。 そこでは、牧口の価値論「利善美」はカントの「真善美」をパクったが肝心の真理が抜けて利益になってる。 真理は何処行った?真理はどうでも良いのか?と厳しく批判してますね😊 pic.twitter.com/EIbhULQXbV
戦後日本の思想家、哲学者で「仏教」に言及しているのはこんな感じ? 清水高志、中沢新一、今村仁司、中村雄二郎、森本和夫、井筒俊彦、吉本隆明、滝沢克巳、梅原猛、上山春平 和辻哲郎、鈴木大拙、西谷啓治、上田閑照もか
久野収(1910~1999) 丸山真男(1914~1996) 上山春平(1921~2012) 鶴見俊輔(1922~2015) 吉本隆明(1924~2012) 中村雄二郎(1925~2017) 梅原猛(1925~2019) 中沢新一(1950~) 浅田彰(1957~) 大塚英志(1958~) 宮台真司(1959~) 檜垣立哉(1964~) 東浩紀(1971~) 宇野常寛(1978~) 福嶋亮大(1981~)
#読書 水底の歌/梅原猛 歌聖•人麿は政権闘争の果て石見国に流罪、刑死した! 人麿の生涯については謎が多く、賀茂真淵による下級役人説が学界の通説ではありますが…梅原氏の大胆な論考により、埋もれた真実の闇に光を当てる、極上の歴史ミステリ 学術的で少々難解ですが、熱量を感じる逸品です pic.twitter.com/oLqEhrd2r1
オカルト的な説を含め近代以後の偽史に基づくトンデモ聖徳太子論を学術的に分析:オリオン・クラウタウ『隠された聖徳太子』 - 聖徳太子研究の最前線 blog.goo.ne.jp/kosei-gooblog/… 東アジアの古代文化を考える会で江上波夫、鈴木武樹先生の講演や著者に学んだから「古田史学」や「梅原猛本」に騙されへん
【日本の古本屋 登録書籍】勝海舟「氷川清話 付勝海舟伝」、スターリング・シーグレーブ「宋家王朝 中国の富と権力を支配した一族の物語」、梅原猛「古事記」など入荷しました。 new-arrival.books-cotocoto.com/?eid=2570
#読書 猿丸幻視行/井沢元彦 百人一首に登場する伝説の歌人•猿丸大夫の正体とは⁉︎ 〝いろは歌〟に隠された謎を巡ってスリリングに展開する長編推理ミステリ 若き民俗学者•折口信夫が平安朝の暗号解読に挑む、ロマン溢れる伝記小説ですが、梅原猛の『水底の歌』に繋がる処が興味深い作品と云えます pic.twitter.com/F23qPmHH4u
毎年 同じ時期に能観てる コロナの時は聖徳太子新作能観に叡福寺 生誕の地 橘寺から旅をスタート 揺り籠から墓場まで この時の狂言方は萬斎さんだった 別の場所で梅原猛さんの講演もあったがコロナで中止 散々な時期だった pic.twitter.com/nQgGVAqGTV
「多神教優位主義」は「日本すごい」と親和性が高いせいでネトウヨ思考のように言われがちだけど、梅原猛の他、左派寄りとされる宮崎駿も多神教優位主義(千と千尋の神隠しとか、となりのトトロとか、風の谷のナウシカとかが念頭にあんのかな)とされているとこがちょっと興味深い。
返信先:@Tomoka_ResChu研究と言っても大学でではなく、あくまで個人的にです!母校には思想哲学の研究所がありますが実績がないので笑 今は梅原猛先生から学んでいます! 梅原先生は哲学や文学で芸能の世界にまで影響を与えた知の巨人です! 卒業まで頑張ってください!
返信先:@furukotokatari1ありがとうございます。梅原猛氏につきましては、疑わしいと思ったことしか無く、柿本人麻呂水死説も、何の話なんだろう…と思ったことはありましても、調べようと思ったことは無いです。
隠された十字架、懐かしい〜 水底の歌とともに中高校生の時の愛読書✨ 推薦入学の面接で梅原猛先生と同じセンターで働いていた面接官の先生と話が盛り上がったのはいい思い出www 今思えば世間知らず怖い物知らずだっただけなんだけど。…
返信先:@schaf0324お、聖徳太子なんですね、興味津々🧐 ちなみに、梅原猛氏の空海関連の本がいくつか積読されてます📚確かに、空海を解説するときに聖徳太子と並べて書いてありました。 マンガなので読みやすそう📖早速1巻ポチりました✌️ 今度、ブックオフにも行ってみようかな、用事あるの忘れてました😅
「だいたい日本の学者は、昔は中国やインドの学者の教説に弱かった。明治以後はヨーロッパの教説に弱く、こういう外国の人たちの教説を絶対の真理として、それにせいぜい注釈を加えることを何か学者のおもな仕事のように思ってきたのです」梅原猛
返信先:@zxserowjmisiaこれは聖徳太子のストーリーで、はまります!超人的な明晰さと不思議な能力を持つがゆえの孤独も描かれていて、素晴らしい作品です。『隠された十字架』の著者 梅原猛氏もこの作品を称賛していました。