下野した自民党にとって悪夢だったんだと思います。

私は民主党を支持していた時期もありますが、野田佳彦政権下での中国や台湾と建設的な外交交渉を経ずに「尖閣諸島の国有化」をしたことと「消費税増税」をしたことはまったく評価できません。 その失政で自民党の安倍晋三氏の第２次政権を誕生させた責任は重いと思っています。

その説明や疑問も、 「悪夢の民主党政権」と、そうじゃない理由。この２つはいつもセットで、もう何年も誰かと誰かが一言一句変わることなく、言い続けられているんじゃないでしょうか。 いずれ、『平成・令和版 御伽草子』とかに収録されそうな気がします。

野田民主党になって自民党とどこがどう違うのかわからない、となった時期を限定的に指すのなら、「悪夢の民主党政権」と呼んでいいと思っています。

野党になると、支持団体や支持者が離れ、選挙に苦戦。裏金も駄目。閣僚ポストの収入や利権が飛ぶから？