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宮崎駿は「崖の上のポニョ」を作るのと並行してジブリに社内保育園を作った。その頃、保育園に関連して「子供たちを見ていて感じることは、やっぱり希望なんです」と書いているが、その後が面白い。 「子供が成長してどうなるかといえば、ただのつまらない大人になるだけです。
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(続く)大人になってもたいていは、栄光もなければ、ハッピーエンドもない、悲劇すらあいまいな人生があるだけです。だけど、子供はいつも希望です。挫折していく、希望の塊なんです。答えは、それしかないですね」
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これは子供や人間に対するニヒルな悲観ではなく、日本の幼稚園保育園から大学までの教育環境全てに対してのディスということを忘れてはいけない。 養老孟司さんとの対談本、ムシ目とアニ目を読めばこの意見はよく分かる。
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子どもの頃は夢と希望に溢れ、大人になるにつれて、出る杭は打たれ、周りと同じように行動しないと怒られ、自分の可能性に蓋をして年を取り死んでいく人が多いんだろうな。自分で自分の可能性に蓋はしたくないですね。
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宮崎駿は「崖の上のポニョ」を作るのと並行してジブリに社内保育園を作った。その頃、保育園に関連して「子供たちを見ていて感じることは、やっぱり希望なんです」と書いているが、その後が面白い。 「子供が成長してどうなるかといえば、ただのつまらない大人になるだけです。
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わかります。社会的に魅力的とされてる大人よりそこらの平凡な子供のほうがよほど輝いてますね 大人が頼まれもしないのに勝手に努力して身につけるものは、子供から大人になる過程で失ったものの代理表象でしかないんだな、と思います