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グリーンブラット「(シェイクスピアは)『エセックス派の論調』に染まっていた(略)この論が結局は妄想に過ぎず、それゆえシェイクスピアも思い違いをしていたことは、『後世に残るような劇を書く為には、政治的に正しい必要はないし、少なくとも政治が正しく分かっている必要もない』」(暴君 岩波新書)

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kemofure@kemohure

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解説しておくと、エセックス派は、イギリスの歴史に残る謀反人、エセックス伯の一味。現代では非常に評判の悪い謀反人。シェイクスピアはエセックス派との関係が深く、リチャード二世はエセックス派プロパガンダ的な意味合いを持っていたとされる。謀反失敗後、シェイクスピアは女王の温情にて許された

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