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#大和物語』111段「別れ路の川」に 県(あがた)の井戸という所に住んでいた橘公平の娘達の話がある。 これも恐らく #藤原敦忠 の長男.助信を産んだ #源等 の娘の自裁後間もないの頃の話で関連している↓ 公平の三女の娘が 源信明がまだ若かった時に最初の夫にしたのだったが 夫として通わなくなったの

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#藤原敦忠 の長男.助信を産んで後 自裁したと思われる #源等 の娘の歌は残っていない。 『#後撰集和歌』春に敦忠と等の娘の子の家人の贈答歌が採られているのだが その前に置かれた橘公平の娘の歌は 等の娘が詠んだかもしれない歌として撰者が収載したのかもしれない。 詞書は 県(あがた)の井戸という

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で歌を詠んで贈った。 👇 この世には かくても やみぬ 別れ路の 淵瀬を たれに 問ひて わたらむ (現世ではこんな状態でも終わりになってしまいますが、死んで冥途へ行く道にある淵瀬(=川)の扶持(=助力)を誰に問いかけて渡ろうかな) 女は初めて夫婦の契りを交わした男に手を引かれて三途の川を渡る

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