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紺碧海岸のメグレ Liberty Bar ジョルジュ・シムノン 佐藤絵里〈訳〉 論創社 #読了 ヴァカンスの雰囲気満載な町、アンティーブの事件で呼ばれてきたメグレは、四人の女と会う。 被害者の愛人とその母親。被害者が懇意にしていたバーのママと一人の若い娘。 メグレが出会う女たちの物語。→ pic.twitter.com/25qo2ZyccU
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戦前「自由酒場」という邦題で抄訳、「倫敦から来た男」とセットで刊行されていた話の完訳版。 舞台がフランス南海岸だからか、全体的に気だるげでゆっくりと話が進む。 紺碧海岸が舞台の割には暗く、モヤがかかったような読み心地。シムノン、なんだよなぁ。 事件そのものはあっさり→