ついでにいえば山陽新幹線区間専業になったことで「JR西日本のアイコン」として心置きなく使えるようになった、という面もあるのかも。カンセンジャーの登場って、500系が「こだま」運用になって以降なんですよね。その実力を封じて隅に追いやっといてヒーロー扱いかよ！って気はしますが。

500系が犠牲になったけど、東海と西日本が車両に求めるニーズの違いをはっきりと出せたからよかったと思います。 300kmの為に開発された新しい技術は後継車両に今でも活用されているから悲劇な車両ではないと思います。

追い出されて✕ 自主撤退して◯ JR西日本の社長会見では、0系こだまが老朽化で撤退することから、500系を後釜としてこだま号に転用する旨の発表があります。

700系C・B編成、こだまに転用できなかったのは ・転用改造とのコストが釣り合わなかった ・長距離運転で車両の経年化が深刻化していた ・そもそも8両のE編成があるし、その転用で事足りる 辺りですかね