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木村哲也編『内にある声と遠い声 鶴見俊輔ハンセン病論集』青土社,2024 #読了 友人に恵まれてきたから自分は考えてこれた、と書く鶴見俊輔はハンセン病者との関わりから何を書いてきたか。それは人間の大きさなのだろう。差別は人を小さい枠に嵌め込もうとするが、人は他人の決めた枠内に収まらない。

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某夜気@bouyaki

> 病気を世界からなくそうという志は、勇気のある大切な運動のはじまりである。同時に、病気をともに病むという志がありうる。人間には永遠の生命を自分のものとしたいという願いがあり、その願いを抱く人は、個人をこえて、生命の大きな流れに入ってゆく。(続

某夜気@bouyaki

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