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#百人一首 46 『#拾遺和歌集』恋 収載の #藤原伊尹(忠平の孫で師輔の長男) の歌だが自白の歌のようだ。 伊尹は敦忠(時平の3男)よりも18歳年下で共に権門のぼんぼん 彼も遊びで女性と付き合ったあげくに死なせたのでは?と私は思ってしまった。 敦忠の件があったからか暈してはいるが己の不義を書き残し

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#百人一首 45 『#後拾遺和歌集』恋 収載 #清原元輔 の歌 元輔は #藤原敦忠 より2歳年下で #源等 の娘の自裁事件を同年代で経験した。 『後拾遺和歌集』撰者も定家も 事件に対する感懐を詠み込んだ歌と見て採ったと思われる。 詞書は 心変りて侍りける女に、人に代りて (変心して気が変わった女のもと

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ているようだ。 己の不義を隠そうとする敦忠に対して、何が悪い?とでも言いたげな #藤原伊尹 露悪的な ふてぶてしさ を感じるのは 咎める人がいない育ち故の高慢が身についてしまって階級意識に疑問がないからだろうか。 詞書は もの言ひ侍ける女の後につれなく侍て、さらに逢はず侍ければ (情を通わせ

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