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では、修学院離宮の庭の見どころはどこにあるのでしょうか。吉郎はその真価について、自著の「序説 庭の足音と水音」という項で、意外な視点から説明を始めます。(つづく) #修学院離宮 #京都市 #見どころ #比叡山の麓 # #偉人たちの見た京都 #ほんのひととき

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ほんのひととき編集部@hon_no_hitotoki

修学院離宮のこうした構造を考案したのは後水尾上皇でした。上皇が望んだのは武家風の庭園ではなく、平安朝文化の様式を再現した浄土式庭園であったといわれています。緑と石と水、舟遊びのできる池を備えた庭がその理想とされていました。 写真提供=宮内庁京都事務所 #修学院離宮 #離宮 #皇室…

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足音と水音。これらの音こそが、修学院離宮の庭園の真髄であると、吉郎は断言します。ことに水音をめぐっては、それが庭の設計において、演出として初めから考慮されたものと指摘するのです。 #谷口吉郎 #庭園めぐり

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