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【政と源】_三浦しをん_memo3 銀行を定年退職した政と、現役のつまみ簪職人の源という幼馴染のおじいさん達の日常の物語。 快活な表現は読んでいて楽しく、そして終盤の政と奥さんのやりとりは泣けました。 人情劇としてとても面白い小説でした。 #読了 pic.twitter.com/zqeRor5HNL
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視点を変えて、政を現代人の、源を近代人のメタファーと捉えて見ると、現代人の孤独な結末を描いているようにも。 仕事を介して人と繋がってきた政と、人と直接つながることで生きてきた源。 政には源がいて良かったね、と思うけれど、果たして僕らにはどんな未来が待っているのでしょうか。