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「さぁ」ときみは言った 烏龍ハイ吐いた唇の冷たさ かすかな過ちのぬくもり 一概に味方と言えないだけで べつに普通に神様はいますよ 世界の終わりに取り残され 延々と回る扇風機 「さぁ」ときみは言った また空気が入った ぼくをよこぎる水色の押し花 「さぁ」ときみは泣いた 「うん」とぼくは笑った

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ナガヲカケイ@offering1201

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