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赤羽で迷子の昔つばくらめ 千葉皓史 あかばねで まいごのむかし つばくらめ 地方出身の亡父母は東京で見合い結婚し、赤羽に住んだ時期がある。この町で私は迷子になった。下駄の緒が切れたか、裸足で泣いていた子を、通りすがりの婦人が履物屋へ連れて行き、どれがいい?と聞くと、紅鼻緒の女下駄 pic.twitter.com/67aAjPH2u1

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千葉晧史@genromaster

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を所望したらしい。 赤鼻緒の下駄を履いた私は、交番に預けられた。「もし親が見つからなかったら、引き取るから」と婦人は言い残したという。

千葉晧史@genromaster

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