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ある日小指に結ばれる赤い糸に気付いた。運命の相手なんざ誰かに見繕われるまでもなく自分自身で探し出したるわい、と手芸用ニッパで鬱陶しい糸をぶった切る。見事、瞬間大爆発。たしかに運命の糸はいらないけど、これが導火線の切っちゃダメな方とか聞いてない。爆発オチなんてサイテー! #140字小説

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三島七緒@た53@mishimadayo

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