例えが悪かったんだろな。ペットショップで、この犬グラム単価いくら？とか聞いたみたいな？

近代のタイパ重視と即物的な利益を求める価値観だから根底的に相容れないんですよ。 映画=感動orエンタメの代価が明確に得られないと損益である。で話が終わっちゃう。 向こうとしては効率的な選択の結果と言えるし、こっちとしては上っ面だけ見て判断を下す薄っぺらに映る。 逆も然り

この辺、創作畑の人でダメ映画を見て「そうか、これやっちゃいけないんだな」と勉強できるひとは強い、という点と関連があるような気はする。

個人的には映画の上映時間も我慢できな人って、他の事も我慢できないで諦めて、損ばかりしていると思うんですけど 映画がつまらなくて出て行った場合は結局は結末を知らないし、見た事にもならない その様な事を他の媒体でもしてると、結局は知識として残らないので知ったかぶりになってしまうのに

つまらなかったらなぜつまらなかったか自分の中で説明できるようにしなさい。 それが次に作るときの糧になります。 いつだったか総監督に言われた言葉。 なんでも食べると人は大きくなれるモノです。

私はこの「映画損切り」案は大いに支持したいですね。 こういう考えを持つ人と、上映中にスマホ弄る奴は同類だと思うので 「つまらないと感じたら可能な限り早い段階で途中退出するのが偉い」と流布してやればスマホ弄り始める前に退出して居なくなる可能性があります

本当にそのとおりで、そこまで一緒につるめて金を使ってくれるリアルでの友達が居ないから経験どころか想像も出来ないんですよね。 哀れな存在ですよね。

損切りせずに持っていた株が大幅プラスになった経験の持ち主としては「先のことは分からん、神のみぞ知る」なのだ。 株式投資でプラスになる人≒死んだ人や放ったらかしていた人。😅

映画を見るのも「経験」なのかな？ 本や漫画を読む、映画やTVを見る、これらはあくまでも擬似経験であって、映画を沢山見た人が社会経験豊富な人じゃ無いと思う。つまらない映画を最後まで見たから、それをネタに盛り上がれたって経験の方を指してる?それなら、途中で逃げた経験でも良くね?

「無駄」という「贅沢」を味わう余裕がないと考えれば可哀想な話なのでしょうね。