エリィ｢……今の内に…!!｣ 【鮫の倉庫】 エリィ｢おーい!!｣ ｢ん？お嬢？どうしたんです？｣ エリィ｢キャリーカー貸してー？｣ ｢あ〜…すみません、2代目が……｣ エリィ｢出せー!!出せ出せ出ーせー!!｣ ｢すみません落ち着いて下さい……!!｣ ｢どうする…俺の車昨日車検出しちまったし…｣

細身の男｢構いませんヨ。我々の今のボスはアナタ。呼ばれたらすぐに行く、私は呑気な父とは違う｣ 軍服｢それより、早く会議をせねばならない。今回の報告次第で我々は重大な危機に直面するかもしれない｣ 猫背｢君、いつもそれ言うよね。何か起きても、自分達で解決してきたじゃない。ねぇ？｣