ポスト
(中でギッシングなどは、日本の私小説に書き方が似ている気がして、自分には読みやすかった)。 昨夜読み始めたのは、エリザベス・ストラウトの連作短編集『オリーブ・キタリッジの生活』。きちんとした作りの小説で、(これも海外文学によく見られるように)新しい人物が説明無く登場してくるから、→
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やはり慣れるまでに少し時間がかかったが、面白い。内容は日常の些事ばかりだけれど、それぞれの事例を見ると「この人とこの人がよく付き合い続けられているな」「この人に、こんな面があったとは」「この人にこんなことが起こるとは」といった、小さな切実さや意外性に埋め尽くされているとも言える→