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もし「解の一意性の必要十分条件」とか「すべての特異解を調べ尽くす方法」とかいう意味なら、それはむしろ私が知りたいですね。拙著p.260のような定数変化法っぽい方法では見つからない特異解の例があるのか、ずっと疑問に思っていますが、これは私の個人的能力の及ばない問題であるように感じます。
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もちろん、解の一意性の十分条件について、 dy/dt = F(y) の形のODEで F( ) がLipschitz連続なら解は一意的 というのは多くの本に書かれていますね。 拙著の読書案内で文献[55]として挙げている笠原先生の『新微分方程式対話』が私には分かりやすかったです。 kosho.or.jp/products/detai…