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さて、今回の関場の石像が山神さまでほぼ確定……というところまで来た時に、目を瞠る点はその古さばかりじゃない。返す返すも、これまで古手の第一位・二位は大河原と白石にあった。大きく見て白石川北岸の近く。 #今日のいしぶみ

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現実問題、着甲山神刻像塔で紀年銘が確認できているのは上掲正徳年間二例と、文献上にのみ存在が確認できている白石市福岡深谷・勝負沢山神社の享保十二年銘塔(1727)がまず古手として挙がる。また大河原町には元文己未年銘塔(1739)のほか、元文年間辺りの事例が点在しているという。 #今日のいしぶみ

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