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この社説はよく書けている。ただし次の一点のみ異論を持つ。「欧州の航空路を大混乱させたアイスランドの噴火」 2010年4月のあれは、二酸化硫黄の大気分布を火山灰だと思ってしまった誤解によるはなはだしい過剰警戒だったと私は認識している。

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黒沢大陸@k_tairiku

(社説)火山本部発足 体制強化が防災に必須:朝日新聞デジタル asahi.com/articles/DA3S1…

早川由紀夫@HayakawaYukio

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そう思う理由: 1)ヨーロッパのどこにも、2010年4月に火山灰が降った報告がない。 2)アイスランド国内で2010年4月に降り積もった火山灰堆積物は知られていない。 3)1783年6月ラカギガル噴火は二酸化硫黄によってヨーロッパの広い範囲にブルーヘイズをもたらした。火山灰ではなかった。

早川由紀夫@HayakawaYukio

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