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地平社刊「絶望からの新聞論」南彰著を読了。記者である著者の体験談に基づく新聞論。新聞ジャーナリズムが問われている。それは読者に社会で起こっている事を知らせるものである。そして新聞界のメンブリブ論とも読めた。 #南彰 #絶望からの新聞論 #地平社 pic.twitter.com/CxMmzz4w9s

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何故メンブリブ論かと言うと、ジャーナリズムとしてマイノリティーを取材するか、ジャーナリストの組織(新聞社)が男性社会になりがちであるからである。それだとうわへだけである。著者は自戒をこめて今までの男性社会を否定して抜け出る覚悟をする。

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