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純粋状態にしか使えないエンタングルメントエントロピーではなく、混合状態にも使えるネガティビティなどの量子もつれ指標、そして量子トモグラフィ、POVM、測定演算子、そして量子計算の基礎も教えていない量子力学の講義が、2024年現在でまだ普通に行われてるなんて、大学に危機意識が低すぎます。

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Masahiro Hotta@hottaqu

「観測問題はある」と教えてしまったり、具体的な計算だけはできて論文を書いてきたような教員は、これからは量子力学をちゃんとは教えられなくなると思います。前世紀のスタイルでお茶を濁す先生よりも、物理学徒はきちんと現代的な量子力学を理解している人から教わりたいと希望するでしょうし。

Masahiro Hotta@hottaqu

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状態ベクトルや波動関数の現代的な定義も答えられない教員が、量子ネイティブになろうと意気込んでいる物理学徒に何を教えられるというのでしょうか?「エネルギー保存則は短時間では破れるのが当たり前」とまだ思っている教員が、自分は量子力学の講義が今もできていると思っているのが不思議です。

Masahiro Hotta@hottaqu

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